洋服や靴を選ぶように、
自分のカラダに合った自転車を選ぼう
あなたが自転車を選ぶ際、重視することは何ですか?
ブランド、見た目、色、用途…様々な条件があると思います。
では、実際に自転車に乗った自分の姿をチェックしていますか?

雑誌や広告で見る海外ブランドの自転車はどれもカッコイイですよね。ですが、実際に札幌の街を走る自転車に目を向けると、身長に見合わない大きなサイズの自転車にまたがっている人が多いことに気付きます。
どんなにお洒落で高性能な自転車も、ステムを短くしたりサドルを下げ過ぎてしまうと、自転車本来のバランスを崩し、せっかくの性能やビジュアルが発揮できません。

20歳以上の欧米人と日本人の平均身長を比較すると、男女共に10㎝近くの差があるそうです。また、腕や足の長さ、骨格、筋肉の発達も大きく異なります。欧米人向けに設計された自転車を乗りこなすには、サイズ選びが重要です。
日本のストリートが似合うお洒落な自転車

そんな、日本人の自転車サイズ問題に焦点を当てているのが、ミニベロで知られるTernと日本のデザインチームKitt designのコラボレートプロジェクトROJI BIKES(ロジバイク)。信号が多い都市やROJI(路地)を走るストリートユースを想定したアーバンバイクです。
見た目も価格もちょうどいい

最大の特徴は、日本人がカッコよく乗れるようデザインされていること。
小柄な方でも無理をせずに乗りこなすことができ、またがったときのバランス感もバッチリ。ファッション要素を大切にする方にもお勧めです。
ROJI BIKESは、クロスバイク(Gleam,Rip,Rivet,Clutch)とミニベロ(Crest,Surge,SurgeLtd)の7型(2017現在)で、5万円台からという価格帯も魅力。また、毎年アップデートされるトレンド感のあるカラー展開もワクワクします。1シーズン限りのカラーも多いので、新作の発表も楽しみです。
実用性とデザイン性が両立した650C

スポーツ系自転車の多くが700Cというタイヤサイズを採用する中、ROJI BIKESは一回り小さい650Cからサイズ展開をしています。低めに設定されたフレームのトップチューブは、小柄な方でもバランスが保たれ、またぎやすく漕ぎ出しもスムーズです。小回りが利き、コンパクト。華奢な男性はもちろん、女性もカッコよくキマる。Turnの提案は、まさにMOJANEが求めていたコンセプトです。
見た目だけじゃない、Ternの乗り心地

2011年に設立したTernは、折りたたみやミニベロといった小型自転車で実績のあるブランドです。革新的なデザイン性はもちろん、様々なライフスタイルや用途に応じて選択できるラインナップを揃えています。例えば、ROJI BIKESのディレーラーはシマノを採用。休日の遠乗りにも十分対応できる快適なスペックです。
MOJANEのROJI BIKESラインナップ
2017年度MOJANEがセレクトしたのは、クロスバイク2型(rip,clutch)と、ロングライドもできるハードなミニベロ(surge)です。車体そのものはもちろん、乗った姿までカッコイイので、信号待ちの度にショーウィンドウに映る姿をチェックしたくなるはず。
RIP¥79.000+TAX
札幌の街が似合う、洗練されたストリートスタイル。ディレーラーはエントリー向けロードバイクの決定版”SHIMANO CLARIS /シマノ クラリス”。



CLUTCH¥53.000+TAX
探していたイメージがきっと見つかる、4サイズ8色展開。ディレーラーは高精度な”SHIMANO ATRAS/シマノ アトラス”。(BLACK/WHITE)



SURGE¥89.000+TAX~

今季リリースされた、折りたたまないタイプのミニベロ。都会の暮らしに求められる移動手段としての機能や保管し易さを重視するだけでなく、走れるタフな小型車です。ディレーラーは”SHIMANO CLARIS /シマノ クラリス”。