BEGINNER
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スペックを読み解き、今の自分に合うベストビンディングを探そう 前回の記事では、ビンディングのパーツにフォーカスして基本的な構造をご紹介しました。今回はいよいよ機種の選び方です。 特に、年間滑走10日以上 / 道具をグレードアップして本格的にスノーボードに打ち込みたい、という方に向けて進めていきます。 はじめてのビンディング選び ①ビンディングの種類とパーツ解説 ②スペックの要点とギアマッチング例
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スノーボードと体を繋ぐハードギアビンディング選びの基本 スノーボードビンディング(バインディング)の役割は、単に板とブーツを固定するだけではありません。 身体から板へ伝わる力の増減、姿勢の取りやすさなど、ボードやブーツと連動しながら細かな乗り味を追及できる奥深いギアです。 この記事では、「そろそろ本格的なスノーボードギアを手に入れたい!」という初級者に向けて、ストラップビンディング選びのポイントを
TUNE UP
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フリースタイルボードからハンマーヘッドまで集まれ!カービングボード! MOJANEが取り扱うスノーボードラインナップはオールマウンテンフリースタイルが中心ですが、チューンナップではカービングボードも数多く集まります。 この記事では、カービングボードの特徴とチューンナップのポイント、実際の施工事例をご紹介します。 カービングターンに行き詰っている方、ぜひご参考ください! どんな種類のボードも、カービ
REVIEW
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目指すはトレン・マーチン!?SNOW SURFを味わう大人のバイン KARAKORAM BINDINGS(カラコラム)は、世界中のBC / スプリットボード愛好家から絶大な人気を誇るバインディングブランドの一つです。 その中からMOJANEがゲレンデ&サイドカントリーユーザーに向けてPICK UPするのは、SNOW SURFにフォーカスしたモデル、LAYBACK(レイバック)。 このビンディングを
RESORT
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狙いは2月下旬からのパウダーチャンス 上川郡新得町にあるサホロリゾートスキー場は、日高山脈佐幌岳の東側を切り拓いた大型リゾートです。 このエリアは、北海道屈指の寒冷地。厳冬期に降る乾いた雪は、ギュッと握ってもまとまらずパラパラとこぼれ落ちてしまいます。風に飛ばされてしまうほど軽く、山肌に定着しにくい雪です。 そんなサホロを狙うなら?ハイシーズンを終え、少し遠出がしたくなる2月後半から。気温が上がり
REVIEW
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VANSは中間グレードでも妥協ナシカジュアルユーザーに激PUSH! MOJANEでは、24-25シーズンから本格的にVANSのスノーボードブーツの取り扱いを開始します。それに先立ち、23-24シーズンはINVARD PROのテストを繰り返してきました。 VANSらしいシューズライクなビジュアルと動きやすさ。手に取りやすい価格帯。そこに加えられた充実の機能…。INVARD PROは、脱エントリーの1
REVIEW
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スイッチカービングを取り入れた洒落たクルージングがしたい! 当ブログで昨年公開した「大人の為のツインチップボードガイド」。その中でMOJANEの推しとして掲載した“大人ツイン”の一つがSEASON EQPTのKINです。 見た目はごく普通のツイン。ハイテク素材が使われたボードでもありません。ですが、スタンスやポジション次第で違った表情が現れ、癖がないのに飽きがこない。 次はニュートラルなフルキャン
REVIEW
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細やかなギミックとオリジナリティ溢れる万能ブーツ DEELUXEから超オールマイティーなニューモデル、AERIS(アエリス)が登場したのは23-24シーズンのこと。 DEELUXEの中ではEMPIREやDEEMONと並ぶ上位モデル、スノーボードブーツ全体で見るとミドルハイグレードに位置付けされます。 カービングにも色々ある。グランドトリックと言っても様々で、パウダー環境だってピンからキリまで。更に
REVIEW
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軽さと操作性に磨きをかけたFALCORのフルモデルチェンジ 次の冬に向けて、世界中のスノーボーダー(特にフリーライディング愛好家)からの期待を集めているビンディングといえば、フルモデルチェンジが行われるUNION FALCORでしょう! 24-25 UNION FALCOR ¥60,500税込 歴代モデルの良い部分をバランスよく織り交ぜ、武骨なルックスと万能性を維持しながらのモデルチェンジ。過去の
REVIEW
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ついにBURTONから”完全体”の3Dボードが登場! BURTONが3D形状のボードを本格的にスタートさせたのは20-21シーズン。この時発表された3モデル(DOUBLE DOG、DAILY DRIVER、DEEP DAYS)以降、停滞しているかのように見えたBURTON3Dプロジェクトから、新たな一手が打たれます。 黒いパッドとスワローテールが目を引く立体構造のパウダーボード、CHANNEL S
REVIEW
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全てが‘そこそこ’のオールラウンドボードに、喝! オールラウンドボードは、幅広い環境とライディングスタイルに対応できるよう整えられた利便性の高いモデルです。 ところが、そのバランスの良さが弱みになってしまう瞬間もあります。 特に上級者が感じる「あと少し、~~だったら…」の原因は、オールラウンドボードの多くがハイシーズンをメインに滑るカジュアルユーザーに向けて設計されてきたからではないでしょうか。
REVIEW
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ストリートの視点でスノーボードに挑むVANS SNOW 世界で最も知られるシューズブランドといえば、僕は真っ先にVANSを思い浮かべます。 スケートボードやサーフィン、ストリートカルチャーに興味がある方にとっては、説明不要のド定番!ですよね。 ただ、VANSが作るスノーボードブーツに関しては、世代によって様々なイメージが交錯しているように思います。その真相は…? 今回は、24-25シーズンから本格