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軽さと操作性に磨きをかけたFALCORのフルモデルチェンジ 次の冬に向けて、世界中のスノーボーダー(特にフリーライディング愛好家)からの期待を集めているビンディングといえば、フルモデルチェンジが行われるUNION FALCORでしょう! 24-25 UNION FALCOR ¥60,500税込 歴代モデルの良い部分をバランスよく織り交ぜ、武骨なルックスと万能性を維持しながらのモデルチェンジ。過去の
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ついにBURTONから”完全体”の3Dボードが登場! BURTONが3D形状のボードを本格的にスタートさせたのは20-21シーズン。この時発表された3モデル(DOUBLE DOG、DAILY DRIVER、DEEP DAYS)以降、停滞しているかのように見えたBURTON3Dプロジェクトから、新たな一手が打たれます。 黒いパッドとスワローテールが目を引く立体構造のパウダーボード、CHANNEL S
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全てが‘そこそこ’のオールラウンドボードに、喝! オールラウンドボードは、幅広い環境とライディングスタイルに対応できるよう整えられた利便性の高いモデルです。 ところが、そのバランスの良さが弱みになってしまう瞬間もあります。 特に上級者が感じる「あと少し、~~だったら…」の原因は、オールラウンドボードの多くがハイシーズンをメインに滑るカジュアルユーザーに向けて設計されてきたからではないでしょうか。
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ストリートの視点でスノーボードに挑むVANS SNOW 世界で最も知られるシューズブランドといえば、僕は真っ先にVANSを思い浮かべます。 スケートボードやサーフィン、ストリートカルチャーに興味がある方にとっては、説明不要のド定番!ですよね。 ただ、VANSが作るスノーボードブーツに関しては、世代によって様々なイメージが交錯しているように思います。その真相は…? 今回は、24-25シーズンから本格
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肌に優しく、チクチクしないスマートウールのインナーウェア SMARTWOOL(スマートウール)は、アウトドアやウィンタースポーツの為のウール製品を展開するブランドです。 創設者はピーター・パティー&デューク夫妻。コロラドでインストラクターとして働く中で、暖かく快適なソックスの必要性を感じ、開発に着手したのだとか。そして、1994年にSMARTWOOLをスタートさせます。 上質なメリノウールを使用し
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スノーボードソックスはライドフィールの隠し味 スノーボードやブーツ選びに慎重になる人は多いけれど、ソックスについてはどうでしょうか。 ブーツを履いていて起こる足の痛みや、あと少しのフィット感。これらの小さなストレスを緩和してくれるワンアイテムがソックスです。 以前、スノーボードブーツ選びを解説した記事では、「縁の下の力持ち」としてソックスの役割についてご紹介しました。今回はより具体的に、ソックスの
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交換レンズも販売開始!HYPER®レンズを使いこなそう 日本でのスノーゴーグルデビューから2シーズン目を迎えた100% から、待望のリプレイスメントレンズ(交換用)がリリースされました。 「レンズ交換ができる。単品レンズが入手しやすい。リーズナブルである。」 機能やデザイン性はもちろんですが、ハードユーザーにお勧めできるゴーグルの条件を、しっかり満たしてくれました。 ただ、100%のレンズは種類が
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スノーリゾートでの必須アイテムをMOJANEがピックアップ 23-24シーズン、ニセコモイワスキーリゾートのグッズ販売コーナーをMOJANEが担当させていただいています。 ゴーグルやグローブ、首周りの防寒グッズなど、ニセコモイワの環境とビジターを意識したラインナップです。商品はシーズン営業終了まで、随時追加してまいります。 ニセコモイワにお越しの際は、センターロッジ1Fのグッズコーナーを是非ご利用
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あらゆるトリックに繋がる基本アクション180 180(ワンエイティ)は、滑走中にジャンプをしながら板を180°回転させるサイドウェイスポーツのトリックです。 スノーボードでの180は、足がボードに固定されている分難易度が低く、誰もがトライできる基礎アクション。ですが、実はこの半回転がとても奥深い…。少なくとも、僕はそう思っています。 「180なんてチョロいよ!」と自信がある方も、「カッコ良くできて
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恐ろしいほどキレて噛むクリス・コーニングのシグネイチャーモデル 2023年2~4月に断続的に行ったNEVER SUMMERの試乗で、最もインパクトを残したのがトリプルキャンバーツインPROTO ULTRA(22-23)です。 硬く、重く、太いツインチップ。苦笑いの要素が詰まったこのボードが、カービングやスイッチ、スピード域をネクストレベルへ(半ば強引に)押し上げてくれるとは!試乗に挑んだメンバーか
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3つのキャンバーが生み出す驚異のエッジバイト 2023年春、氷上をカービングする動画がSNSを賑わせました。 ハードバーンを得意とするNEVER SUMMERが発表したニューテック、トリプルキャンバーの動画です。 クリス・コーニングと共に開発を続けてきたというその乗り味は、急斜面のアイスバーンを物ともしない圧倒的な力強さが特徴です。 雪面が荒れていても、硬柔が入り混じっていてもノープロブレム。ボー
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40代、今こそ乗りたいツインチップがある! 「ツインチップボードはコンペティターやパークで遊ぶ若者たちの乗り物。」 そんなイメージが根強くあります。特に、僕らアラフォー世代なら、そもそも選択肢に入っていないという方も多いでしょう。 ですが、昨今のツインチップの守備範囲がパークを優に超え、幅広く進化していることをご存じですか? ツインチップの現在を眺めていると、これまでディレクショナルボードに求めて