スノーボードで最も大切なのは、ライディングを楽しいと感じられるかどうか。自分に合った道具を、適正なセッティングで使うだけで、難しいアクションを軽々とクリア出来ることがあります。初級者が知っておくべきスノーボードの基礎や、今更聞けないハウツーをまとめています。
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スマートに移動できるバッグがあれば、車が無くてもスノーボードは楽しめる 札幌近郊には大小さまざまな規模のゲレンデがあり、その多くがJRや地下鉄駅発着の送迎バスを運行しています。 送迎バスを利用しているのは、学生や子供たちばかりではありません。交通アクセスが良好な札幌市街地では、マイカーを持たないスノーボーダーが年々増えているように感じます。 MOJANEユーザーの中にも、地下鉄
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DEELUXE中間サイズのお悩み解決! 当ブログのコメント欄には、スノーボードに関するパーソナルな悩みが寄せられます。2020-2021シーズン、目立って多かったのは「ブーツとビンディングのサイズ合わせ」特に、DEELUXE(ディーラックス)に関する質問でした。 DEELUXEは、熱形成による完璧なフィット感と保温性に定評のあるブーツブランドですが、アウターブーツのゴツさも特徴
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乗りこなせたら一人前!?カスタムXに挑戦しよう MOJANEでは「CUSTOM Xに乗り慣れれば、どんなボードでも楽しめるようになる」と、多くの方にご提案してきました。それは、僕自身の経験でもあります。 この記事では、「上級~エキスパートレベルを対象にしたCUSTOM Xを、初中級者のスキルアップボードとして活用する」というテーマで、その心得と扱い方を解説します。 CUSTOM
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サーフィンとスノーボードのターンを、スケートで。 MOJANEではスノーボードのターン練習の為に、サーフスケートWOODY PRESSをお勧めしてきました。 今回は、お問い合わせが多い「サイズの選び方と具体的な実践方法」について、スノーボードとサーフィンそれぞれの視点でまとめます。 既にお手元にある方はもちろん、購入を検討中の方は是非参考にしてください。 WOODYPRESSの
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春のゲレンデ、何を着る? 3月に入ると、多くの方がスノーボードシーズンを終え、ゲレンデは日ごとに広々とした静かな場所になっていきます。 ですが、北海道のスノーボードは3月からが面白い!旅行者と入れ替わるように、ローカルスノーボーダーたちのスプリングシーズンがスタートします。 暖かな日差しで緩んだ、この時期特有の雪質は、パウダーとは全く違った醍醐味があるのです。 日中、気温が上が
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FIREWIREでサーフィンはもっと面白くなる!? サーファーに立ちはだかる壁は人それぞれ。テイクオフだったり、ゲットアウトだったり、アップス&ダウンスだったり。FIRE WIRE(ファイヤーワイヤー)は、誰もが経験するサーフィンの「壁」をいとも簡単に飛び越えられるサーフボードです。 FIRE WIREのボードは、サーフィンに関するあらゆるデータを解析してデザインされた既製品で
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早速、練習を始めよう 初めてのスケートボードをゲットしたら、次の問題はどうやって乗るか。当然、初めから軽々と乗りこなせる人はいません。今回は、どんなジャンルにも共通するスケートボードの基本の乗り方を解説します。トリックの練習やスケートパークに行く前にマスターしていたい基礎的な動作です。また、適切な練習場所やスケートボードのマナーやルールもまとめます。 スケートボードに乗る前に
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スケートボードの仕組みを知ろう スケートボードには様々な種類・形状のものがありますが(基礎まとめ#1参照)、基本的な構造はどれも同じです。各部の名称と役割を知ると、スケートボードの動きを理解することができ、自分が求める乗り心地にも早く辿り着けます。 ①デッキ(板) ②ウィール(タイヤ) ③トラック(舵) スケートボードは、大きく分けて3つのパーツで構成されています。スケートボー
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THE CHANNELでセッティングに挑戦しよう 現在販売されているスノーボードには、板とビンディングを繋ぐ為のインサートパターンが2種類あります。1つは、ボードにネジ穴が開けられたオーソドックスなインサートホール。もう一つは、2008年にBURTONが発表したTHE CHANNEL(ザ チャネル)です。 (左)インサートホール (右)THE CHANNEL チャネルは、スノー
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長時間サーフをする為に開発されたウェットスーツ ウェットスーツが誕生したのは1953年。北カリフォルニアにサーフショップを構えていた、ジャック・オニール(JACK O'NIELL)が本格的なウェットスーツ作りに着手したことが始まりだと言われています。 「I just wanted to surf longer.」それは、もっと長い時間サーフィンがしたいという、単純な欲求からでし
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自分に合ったゴーグル探し スノーボードの道具選びの熱は、板やブーツといったハードグッズに向けられがちですが、決して見落としてはいけない重要アイテムが「ゴーグル」です。 いくら完璧に足回りを揃えても、視界が悪くては思うような滑りが出来ませんよね?怪我・事故のリスクはもちろん、恐怖心やストレスも高まります。 色、明暗、動き、距離感…。僕たちが「目から得る情報」に頼って暮らしているこ
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ヘルメット着用は今や常識? 通勤中の社会人・登下校中の学生、公園やその周辺で見かける子供たちも…。ここ数年、自転車や遊具に乗る人のヘルメット着用率が飛躍的に上がったと感じます。プロテクトアイテムがぐっと身近になった証です。この傾向は、スノーボードも例外ではありません。 雪上でのスリリングなスピード、ターンでの遠心力、深雪での浮遊感。ライディングの最中はつい忘れがちですが、スノー