REVIEW
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刺激的なライディングに感服 20-21シーズン、とびきりの完成度を見せつけたのがBURTON FAMILYTREEのSTRAIGHT CHUTER(ストレートシューター)です。圧倒的なスピード感と安定性、コントロール性能が、僕たちをエキサイトさせてくれました。 来季21-22も継続リリースが決まり、一気に名盤の仲間入りを果たしたSTRAIGHT CHUTERですが、20-21シーズンは北海道が降雪
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ハードコアシーンに芽生えた新たな価値観 21-22からMOJANEに登場するSEASON Eqpt(シーズン エクイップメント)は、スノーボーダー オースティン・スミス(AUSTIN SMITH)と、フリースタイルスキーヤー エリック・ポラード(ERIC POLLARD)が、北米のリゾート、マウント・バチェラーを拠点に発信するブランドです。 バチェラーと言えば、アンドリュー・クロフォードや、ジョシ
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2シーズン目も激プッシュ! BURTONの2020-2021シーズンを代表するボードといえば、SENSEIとSTRAIGHT CHUTERではなかったでしょうか。 STRAIGHT CHUTERを手にしたユーザーのリアクションは皆一様で、「超楽しい!」との報告をたくさんいただきました。ユーザーから寄せられた20-21モデルのレビューは後日公開する予定です。 STRAIGHT CHUTER¥96.0
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乗り続けられるメンターボード MOJANEが勝手にBURTONのフラッグシップモデルを選ぶなら、ダントツでCUSTOM Xです。 本来は、上級者~エキスパート向けとして扱われるモデルですが、「絶対に上手くなるぞ」と心に決めた全てのスノーボーダーにご提案しています。 CUSTOM Xの持つイメージに、尻込みしてしまう方もいるかも知れませんが、レベルと目的に合わせたチューンナップを随時行えば、幅広い層
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太いのに浮かない…!?MOJANEの答えはビッグフッター専用ボード 2021-2022 FAMILY TREEの中で、唯一難解だったのがSHOW STOPPER(ショーストッパー)です。 一見するとキャッチーで楽しそうなワイドボードですが、期待する程の浮力はありません。試乗会では、「ランドロードをワイドにした」という制作エピソードを聞き、納得できた部分もありましたが、僕の中で「こんな人に乗ってもら
BEGINNER
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春のゲレンデ、何を着る? 3月に入ると、多くの方がスノーボードシーズンを終え、ゲレンデは日ごとに広々とした静かな場所になっていきます。 ですが、北海道のスノーボードは3月からが面白い!旅行者と入れ替わるように、ローカルスノーボーダーたちのスプリングシーズンがスタートします。 暖かな日差しで緩んだ、この時期特有の雪質は、パウダーとは全く違った醍醐味があるのです。 日中、気温が上がる春のゲレンデでは、
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北海道の地形遊びが思いのままに 21-22 FAMILY TREEのラインナップで、初中級者が楽しめるモデルがまた一つ増えました。ルックスも良く、パッと目を引くWAVE TRACER(ウェーブトレーサー)。そのネーミング通り、曲線をなぞっていくイメージで地形遊びを楽しむボードです。 北海道のゲレンデには、パウダースノー、マッシュ、ウィンドリップ、自然が生みだした複雑なテレインが広がっています。初中
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クラシックなCUSTOMが帰ってきた! 21-22シーズンのBURTON試乗会で、最も心に響いたボードはCUSTOM CAMBERです。 CUSTOMと言えば、スノーボーダーなら誰もが知るド定番。ですが、20-21モデルは妙なクセがあり、MOJANEらしく遊ぶイメージが湧きませんでした。 実際に乗ったユーザーからも「難解」との声が…。そこで「CUSTOMの魅力と役割を再検証しよう」という密かなテー
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来季の北海道、どんな板に乗る? 旅行客の姿が無く、どこへ行ってもノートラックという異例のシーズンとなった北海道。ローカルたちは最高の雪を満喫している真っ最中です。 本来、2月は各地で大規模な試乗会が開催される時期ですが、イベントの中止や縮小は今年も続いています。 そんな中、来季BURTONの新作ハードギアをチェックすることができました。 例年以上に滑り込み、上達の手応えを感じているスノーボーダーに
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誰にでもメリットがある「X」 2020-2021シーズン、STEP ONビンディングに「STEP ON X」が加わりました。デビューから4年目で投じられたハイスペックモデルです。 CUSTOM-X、GENESIS-X、X-BASE、SL-X。これまでのBURTONで「X」と名が付くモデルは、コンペティターやライドフィールにこだわる愛好家に向けたハイスペックの証でした。ですが、STEP ON Xは技
TUNE UP
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セオリーを覆す新感覚ワックス スノーボードワクシングで目指すのは、失速しがちな緩斜面でも板がスーっと走りだすような状態。ですが、刻々と変化する天候や、地域差のある雪質を予測して、常に「走る」状態を作り出すのは至難の業。誰もが多くの時間と労力を費やしてきました。 そんな面倒な作業(チューンナップに興味がなければ…)を極限まで簡単化しつつ、一定の効果と持続力を両立させているのが、カリフォルニア生まれの
REVIEW
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ゴーグルの進化が止まらない! 骨伝導を使った通話型ゴーグル ICE BLAKERや、バッテリー無しでレンズカラーが変わるOUT OFのELECTRA…。SFのようなアイディアが次々と現実化されている昨今のスノーゴーグル。スタートアップ企業も参入し、過去にない発展をみせています。 Bluetoothやカメラ内臓など、”ゴーグル+α”がひとつのトレンドとなっている中で、ダブルディケイドを迎えたANON