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あらゆるトリックに繋がる基本アクション180 180(ワンエイティ)は、滑走中にジャンプをしながら板を180°回転させるサイドウェイスポーツのトリックです。 スノーボードでの180は、足がボードに固定されている分難易度が低く、誰もがトライできる基礎アクション。ですが、実はこの半回転がとても奥深い…。少なくとも、僕はそう思っています。 「180なんてチョロいよ!」と自信がある方も、「カッコ良くできて
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恐ろしいほどキレて噛むクリス・コーニングのシグネイチャーモデル 2023年2~4月に断続的に行ったNEVER SUMMERの試乗で、最もインパクトを残したのがトリプルキャンバーツインPROTO ULTRA(22-23)です。 硬く、重く、太いツインチップ。苦笑いの要素が詰まったこのボードが、カービングやスイッチ、スピード域をネクストレベルへ(半ば強引に)押し上げてくれるとは!試乗に挑んだメンバーか
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3つのキャンバーが生み出す驚異のエッジバイト 2023年春、氷上をカービングする動画がSNSを賑わせました。 ハードバーンを得意とするNEVER SUMMERが発表したニューテック、トリプルキャンバーの動画です。 クリス・コーニングと共に開発を続けてきたというその乗り味は、急斜面のアイスバーンを物ともしない圧倒的な力強さが特徴です。 雪面が荒れていても、硬柔が入り混じっていてもノープロブレム。ボー
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40代、今こそ乗りたいツインチップがある! 「ツインチップボードはコンペティターやパークで遊ぶ若者たちの乗り物。」 そんなイメージが根強くあります。特に、僕らアラフォー世代なら、そもそも選択肢に入っていないという方も多いでしょう。 ですが、昨今のツインチップの守備範囲がパークを優に超え、幅広く進化していることをご存じですか? ツインチップの現在を眺めていると、これまでディレクショナルボードに求めて
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マイナーチェンジからフルモデルチェンジまでNOWの進化が止まらない! 少ない力を最大化させる独自テックと、メカニカルかつ武骨なルックスで僕たちの足元を支えてくれるNOW BINDINGS。 “オールマウンテン・フリースタイル”をテーマにスノーボードギアをセレクトしているMOJANEにとって、必需品とも言えるビンディングブランドです。 23-24のNOWは、多くのモデルがブラッシュアップされます。ユ
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インナーブーツのみを買い換える、という新提案。 名作と呼ばれるスノーボードブーツはいくつもありますが、ひとりひとりの足に合わせて仕上げ加工をして使うDEELUXEの履き心地は唯一無二。 熱成型タイプのインナーブーツ”サーモインナー”が生み出すフィット感は、高いリピート率を誇ります。 そんなDEELUXEのハイエンドモデルに使われているサーモインナーが、STAGE4 LINERです(以下S4 LIN
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ゴーグルは、長時間無理なく付けていたい 僕たちアラフォースノーボーダーの間で密かに増えている話題、その一つが「目」に関することです。 「以前に比べると、雪面の凹凸が捉えにくくなった。」「長時間滑っていると目が疲れて、集中力が切れてしまう。」「息が上がりやすくなってどんなゴーグルを使ってもレンズが曇る。」そんなエピソードを笑い話にしつつ、肩を落としている人も多いのでは? もしかすると、ゴーグルが合っ
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ブランドの個性が光る、ダブルキャンバーボードの世界 ダブルキャンバーとは、ロッカー形状のスノーボードの両足下に一つずつ小さなキャンバーを配置したボードの総称です。 ダブルキャンバーの良いところは、荒れたパウダーが抜群に楽しいこと。山全体をスケートパークの様に使った遊び方を得意とするベンドです。 力強いエッジグリップと浮力、さらに取り回しの良さまでをも備えるダブルキャンバーは、どんなコンディションで
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大人のデイ・トリップにお勧めしたい道北のスキー場 北海道の北西部にある港町、増毛町。春・夏・秋は、食のイベントや歴史探索で人気のスポットですが、冬は海風と北風のダブルパンチ!気象予報で見る留萌のライブカメラは、常に大荒れのイメージがあります。 札幌からは、日本海側のオロロンラインを北上しても、高速で向かってもアイスバーン必須、ドライブには気が進まないエリアかもしれません。 それでも一度訪れれば、毎
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飛んでも跳ねても、着地が楽しい! シェイパーシリーズで最もジャンクに遊べるモデル ファン・ライドに特化したモデルが並ぶ、NEVER SUMMERのSHAPER SERIES(シェイパーシリーズ)。そのラインナップで唯一、スイッチスタンスにフォーカスしているのがSHAPER(シェイパー)です。 SHAPER スイッチでパウダーを攻め、積極的にオーリーを仕掛け、そのままパークにも突っ込める。それは言わ
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NEVER SUMMERを一躍有名にしたキラーコンテンツ 90sライクなオールマウンテンファンボード NEVERSUMMERはよく知らなくても、HARPOONというボードは見聞きしたことがある、という方は多いのではないでしょうか。 リリースして数年にも関わらず、すっかりブランドの顔になっているHARPOONは、NEVER SUMMERが送り出すフリーライディングのためのディレクショナル・パウダーボ
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直感的に軌道をチェンジ!NEVERSUMMER流、サーフインスパイアなスノーボード NEVER SUMMERのフリーライディングコレクションSHAPER SERIESは、コンセプチュアルなハイエンドボードを生み出し、ブランドが持つ技術とアイデンティティを強く発信しています。 このシリーズがNEVERSUMMERの核であることを証明しているモデルが、SWIFTです。 22-23 SWIFT 157/