効果絶大、オフシーズンのトレーニング
WOODY PRESS(ウッディープレス)は、サーフィンの陸上トレーニングの為に開発されたスケートボードブランドです。
僕らMOJANEの仲間は、スノーボードシーズンが終わると、このスケートボードで気になるフォームを修正し、サーフシーズンが始まれば、サーフィンの陸トレとして活用しています。
WOODY PRESSから登場した2018年の新作トラック”CARVE(カーブ)”は、あらゆるスケートボードを乗りこなすためのバランス感覚を身に付け、ボードと身体を連動させる感覚を掴むことが出来ます。
慣れてくると、プッシュせずに前進させられるようになり、その動作がスノーボードやサーフィンとリンクしていきます。スケートボードとしては小さめですが、まるで長いボードに乗っている感覚です。
初心者はまず乗り慣れる事から。中級者は大きめのクルーザーとして。上級者は本格的なフォーム改善やイメージトレーニング用として。レベルに応じた使い道があるので、どんなレベルの方でも始められます。
高コスパのコンプリートボード
WOODY PRESSのCARVEは、買ったその日からすぐに練習を始められるコンプリートボードです。
通常のスケートボードは、デッキの他に目的に適したパーツ(ウィールやトラック等)を揃えて取付ける作業が必要ですが、コンプリートボードは完成品からスタートできるので、面倒事は一切ナシ。とても気軽なボードだと思います。
スケートボードの価格帯は幅が広く、パーツの細部にまで拘れば、高価な代物になることもしばしば。CARVEの価格は18500円+TAX。決して安価ではありませんが、これ以上パーツ代がかからないので明快です。
どのパーツも手抜きがなく、乗り比べてみるとコストパフォーマンスに優れている事を体感して頂けると思います。セッティングについては、体重や用途に合わせて店頭で微調整致しますのでご安心ください。
3Sの世界を繋げるトラック&ウィール
スノーボード、スケートボード、サーフィン。3Sやヨコノリと呼ばれるスポーツの中で、スケートボードは山と海を繋げる役目も担っています。
スケートボードでは、目的に応じてウィールやトラックのサイズを選びますが、CARVEにセッティングされたトラックは、やや大きめです。ウィールは大きすぎず、固すぎず、転がりが良いので、多少の悪路も気にせずプッシュ!
このセットアップにより、スノーボードやサーフィンに近い動作が生まれ、明確なイメージを持ちながら練習することができます。
正しいフォームへ導くCARVEの難度
WOODY PRESSからは、これまでにもサーフィンのトレーニング用スケートボードがリリースされてきましたが、新作のCARVEは一体何が違うのでしょうか?
MOJANEユーザーからは、前モデル”スラスター・システム”と比較して「フォームに胡麻化しが効かなくなった」「難しいから楽しい」という声が寄せられ、評判は上々です。僕自身フォームがかなり改善されたと実感しています。
特にスノーボードは、見よう見まねで上達してきた方も多いと思いますが、自己流によるフォームの”癖”が上達を遮っている場合があります。綺麗なフォームを身に付ける為に、CARVEの難しさが効果的です。
逆に、スノーボードやサーフィンのビギナーがCARVEで練習すると、初めから正しいフォームを身体に覚えさせることが出来るので、よりスムーズなレベルアップが期待できます。
これからスケートボードを始めたいと考えている方で、スノーボードやサーフィンにも興味があれば、基本のスケートとして最初の1本に選んでいただきたいと思います。
CARVEの乗り方と練習法
WOODY PRESSの乗り方は、通常のスケートボードの様にプッシュでスピードを付けるのではなく、一蹴りした後は体の上下・左右の運動を加えて自走させます。
上級者の練習を見ると、身体の動きだけでスピーディーにカーブを繰り返し、ギュイン、ギュインと深いS字を描き続けます。簡単そうに見えますが、自走させるにはかなり練習が必要です。
もしも夏の間に、スムーズに自走させられるようになったら、スノーボードのボードコントロールが格段に上達しているはず。また、サーフィンではアップスアンドダウンスのきっかけを掴んだと言えます。
CARVEトラックは、ボードをキックでパタつかせる”チクタク”動作がしにくいのが特徴です。
チクタクはボードコントロールに必要な要素ですが、簡単にノーズが動かせないので、スノーボードやサーフィンでボード後部をしっかり踏み込む練習に繋がります。
上半身と下半身の動きをスムーズに連動させることが正しいフォームへの第一歩。慣れると自然に行うことが出来ますが、身体が覚えるまで繰り返し練習しましょう。
スノーボードシーズンの充実度は、夏の過ごし方で決まります。次の冬まで何をして過ごそうかな…というスノーボード燃え尽き症候群の皆さん、WOODY PRESSのスケートボードを使ってクルージングはもちろん、スノーボードやサーフィンの為のトレーニングを試してみてはいかがでしょうか。
お久しぶりです!
お元気ですか?
色んなデッキとか探して色々見てたんですけど
モロさんの記事みてやっぱりオフトレにウッディープレス欲しいなと思いました!!
通販やってますか?
パウダーのカービング上手くなりたいなと思うのと
サーフィンも今後考えていて
32か30で迷ってます。アドバイスお願いします!
畑中陽子 さん
ご無沙汰しております。
スノーボードとサーフィンは共通している部分が多いので、必ず役に立つと思います。
畑中さんの体型を考慮すると、30インチが良いと思いますよ。
通販可能です。直接、ご連絡させて頂きますね。
WOODY PRESS/CARVE30インチを買いました。
ウィールを効果したいのですがサイズの制約を教えて下さい。(例えば高さ)
また、ベアリングを今より良くしたいのですが、選ぶ基準、アドバイスがあればお願いします。
後藤昭一 さん
ウッディプレスに限らず、スペーサーを使えばウィールの制約はありませんので、自由に楽しんでみてください。ベアリングの質は値段に比例しますが、当たり外れがあるアイテムでもあります。比較的、高価格のものは外れ率は少ないです。ご予算に応じてお試しください。
ご回答ありがとうございます。
スペーサーを使わない場合高さ何センチまでいけますか。また小さいウィールを使った場合トラックにウィールがぶつかり取り付けることができませんでした。注意することがあれば教えてください。
ご返信に気づきませんでした。回答が遅くなりすみません。
以前の回答は、ウィールを大きくする想定でした。当店では、ウッディプレスに関してデフォルト以下のウィールサイズはお勧めしていませんが、小さいウィールも取り付けられるはずです。
なので、「トラックにウィールがぶつかり取り付けることができませんでした。」という状況が分かりかねます。
スペーサーは、デフォルトのウィールからのサイズアップ分を追加するという考え方です。スペーサー無しならデフォルト(65mm)以下が確実です。
また、ウッディプレスのウィールをデフォルトより小さくする利点が思いつかないのですが、どんな用途でお使いになりたいのか興味があります。
質問です、
スノーボードのオフトレに欲しいのですが
160cmだとサイズはどうなりますか?
宙史 さん
スノーボードのショートターンなのか、ミドルなのか、もしくはターンのフィーリングを楽しく味わいたいのか、使用環境はどうなのか…。WOODY PRESSのサイズ選びは体型だけでなく目的にもよります。HP内のコンタクトに詳しくお書きいただければ、具体的なご提案が出来ると思います。
こんにちは。
購入考えているのですが、
どこで購入できるのでしょうか?
ひょうさん
検索すれば沢山の販売店がヒットしますよ。
因みに当店では通信販売が可能です(商品代金+北海道からの送料を別途頂戴します)。ご希望の際は、サイト内お問い合わせフォームより商品名とサイズをお知らせください。詳細をご案内します。
こんにちは。
購入考えているのですが、サイズが3種類あるので、どのサイズのものを買うべきか迷っています。
スケボーは友達のを借りて乗ったことがあるくらいです。
スノボーは初中級くらいかと。
ご意見伺えたら幸いです!
ひかる さん
ウッディプレスのサイズ選びは、レベルだけでなく、体型や目的によると考えています。感じ方にも個人差があるので、当店では実際に試乗し、違いを体験して頂いた上でアドバイスを行っています。試乗ボードは全サイズご用意していますので、札幌近郊にお住まいでしたら是非ご利用ください。
CARVEボード購入したんですが、ユーチューブにあまり練習方が載ってないです。
スノーボードのオフトレようにアップしてくれたらありがたいです。
渡辺 隼人 様
コメントありがとうございます。同様のご要望を頂いており、夏に向けて”スケートを使ったスノーボードの練習動画”の制作を計画しています。
youtubeチャンネルをチェックして、楽しみにお待ち頂けると幸いです。
またリクエストがあれば、お気軽にコメントください!
WOODY PRESS ウッディプレス |カーブトラックを使ったオフトレ
渡辺 隼人 様
先日はご意見を頂きありがとうございました。早速、WOODY PRESS CARVEを使ったトレーニング動画、第一弾を公開しました。今回はサーフとスノーボード両方の視点から基本的・効果的な動きをまとめています。是非ご覧ください。
https://youtu.be/Gfo0dicBmq4