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バンクド、カービング、コブ!雪の変化に合わせて春雪を滑ろう 3月。北海道のスノーリゾートでは滞在者や来場者が急に少なくなっていきます。 それもそのはず、軽く柔らかな雪と1日中戯れていられたハイシーズンから一転、春の陽射しを受けた雪面は、夜の間に凍り付いてカリカリのアイスバーンに…。降雪量も減るため、雪は日に日に汚れと湿度を蓄えて滑走スピードを奪います。 一見、苦行のような環境で
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ブラシがなくちゃ始まらない! スノーボードのメンテナンスは、チューニング内容によって様々な道具を使い分けます。近頃は、ワックスの形状が固形からペースト、液体へと進化し、チューンナップの作業行程も簡素化されてきていますが、ブラシはずっと変わらず不可欠で、作業効率と仕上がりを左右する「要」のアイテムであると僕は考えています。 これまで様々なメーカーのブラシを使ってきた中で、圧倒的な
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日本特有の雪質を攻略!ワックスの力を取り入れよう スノーボードにスピードを与える「ワクシング」は、チューンナップの中で最も大切な項目のひとつです。 ゲレンデのごく緩いスロープで失速しストレスを感じている時、ス―っと気持ち良さそうに追い越していくスノーボーダーを不思議に思った経験はありませんか?彼らのワックスは、その日の雪質に「合っている」のです。 ワックスを仕込んだスノーボード
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春雪の失速、主な原因は汚れと水分 春のシャバシャバ雪で気持ち良さそうにスラッシュ!海外のスノーボード映像でよく見るシーンです。触発されて、いざホームゲレンデで試してみると、あれ?全然板が走らない…そんな経験はありませんか?春雪での滑走を遮る犯人は、日本特有の気候です。 ストップ雪のメカニズムを知ろう 降雪が徐々に減少し、風が強まる日本の春。ゲレンデの雪は、キラキラと綺麗なザラメ
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全雪温対応、誰でも簡単にできるDOMINATORのワクシング革命 MOJANEでも使用しているお勧めのワックスメーカーDOMINATOR(ドミネーター)から、日本のどんな雪質にも対応するペーストワックス2種をご紹介します。 ペーストタイプのワックスは、アイロンやスタンドといった大掛かりな道具を揃えず、お部屋のワックス汚れの心配もいらない優れもの。細かいことは一切抜きに、誰もが簡
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気分も一新!サーフボードの基本のお手入れ ワックスアップとは、サーフボードに塗り重ねたサーフワックスを綺麗に剥がして新たに塗り替えること。この記事では、その手順や効果をご紹介します。 サーフワックスの重要性 実際に海でサーフボードの上に立つと、両足の指先までをフルに使った体重移動を行います。そのバランス運動を助けるのが、サーフワックスです。ボードに塗ったワックスが滑り止めとなり
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夏に行うべき"保護と仕込み"のチューンナップ 春まで滑れる道内各地のスキー場も、ゴールデンウィークを節目に営業を終了します。 シーズン中は、ワックスの相性やソールの傷といった滑走面(ソール)の状態に敏感な方の多いですが、シーズンを終えたとたんにボードのお手入を忘れてしまいがち。 最後のスノーボードを楽しんだまま、ボードをガレージに放置していませんか?MOJANEでは、シーズンを
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スノーボードの滑走性を上げるワックスの力 0.1秒を争うスノーボードコンペティションは、「ワックスの勝負」とも言われています。ワクシングは、それほどスピードと操作性に影響を与えるものです。 選手を支えるチームのワックスマンは、雪質・雪の温度・気温・天候など、あらゆる条件を考慮して、ライディング毎に厳密なワクシングを行います。 持久力ならホットワクシング ホットワクシングとは、熱
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セルフワクシングの前は、必ずソールクリーニングを “走る”スノーボードを作るには、ワックスの成分を十分に滑走面(ソール)に浸透させること。ワックスの種類や成分ももちろん重要ですが、まずはワクシングの効果を最大限に引き出す為の土台作りが大切です。 お手元にあるスノーボードの滑走面を見てみてください。白くなっていたり、黒ずんでいたり、色むらになっていませんか?それは、表面に残ったワ