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クラシックなCUSTOMが帰ってきた! 21-22シーズンのBURTON試乗会で、最も心に響いたボードはCUSTOM CAMBERです。 CUSTOMと言えば、スノーボーダーなら誰もが知るド定番。ですが、20-21モデルは妙なクセがあり、MOJANEらしく遊ぶイメージが湧きませんでした。 実際に乗ったユーザーからも「難解」との声が…。そこで「CUSTOMの魅力と役割を再検証しよう」という密かなテー
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来季の北海道、どんな板に乗る? 旅行客の姿が無く、どこへ行ってもノートラックという異例のシーズンとなった北海道。ローカルたちは最高の雪を満喫している真っ最中です。 本来、2月は各地で大規模な試乗会が開催される時期ですが、イベントの中止や縮小は今年も続いています。 そんな中、来季BURTONの新作ハードギアをチェックすることができました。 例年以上に滑り込み、上達の手応えを感じているスノーボーダーに
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誰にでもメリットがある「X」 2020-2021シーズン、STEP ONビンディングに「STEP ON X」が加わりました。デビューから4年目で投じられたハイスペックモデルです。 CUSTOM-X、GENESIS-X、X-BASE、SL-X。これまでのBURTONで「X」と名が付くモデルは、コンペティターやライドフィールにこだわる愛好家に向けたハイスペックの証でした。ですが、STEP ON Xは技
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HERTEL生産終了のお知らせ HERTELの廃業に伴い、残念ながら在庫限りでお取り扱い終了となります。 トップアスリートを支えた老舗ワックスメーカーの廃業に、驚きと、残念な気持ちです。 いつか、この功績の引き継ぎ手が現れ、再スタートしてくれる日が来ることを心待ちにしています。 ありがとうございました。 セオリーを覆す新感覚ワックス スノーボードワクシングで目指すのは、失速しがちな緩斜面でも板がス
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ゴーグルの進化が止まらない! 骨伝導を使った通話型ゴーグル ICE BLAKERや、バッテリー無しでレンズカラーが変わるOUT OFのELECTRA…。SFのようなアイディアが次々と現実化されている昨今のスノーゴーグル。スタートアップ企業も参入し、過去にない発展をみせています。 Bluetoothやカメラ内臓など、”ゴーグル+α”がひとつのトレンドとなっている中で、ダブルディケイドを迎えたANON
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道内初、高速IC&道の駅直結のスキー場 2019年に大規模なリニューアルを果たした「えんがるロックバレースキー場」は、道東エリアでも最高クラスの山です。北海道では珍しく、道の駅にスキー場が併設。更に、高速ICに直結しているという画期的な設計です。 道の駅遠軽 森のオホーツクでは、道産品を取り扱うショップやフードコート、無料の足湯施設があり、2階がスキー場 えんがるロックバレーのセンターハウスになっ
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足裏から関節を守るFPインソール スポーツ愛好家や、立ち仕事をされている方なら、シューズインソール(中敷き)の大切さに気付いているのではないかと思います。 長時間運動を続けていると、骨盤のゆがみや姿勢の癖、偏平足といった要因が関節に負担をかけ、やがて慢性的な疲労感や痛みへと発展します。 中敷き、というと「少し大きめの靴のサイズ調整を行うもの」と捉えている方も多いですが、最近では姿勢矯正、疲労軽減、
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幅広い世代から愛されるファミリーゲレンデ 札幌~小樽でウィンタースポーツを楽しむ方にとって、オーンズは馴染み深い場所の一つです。スキー場としての歴史は古く、1965年に春香道新スキー場としてオープンした後、施設の増設や改称、閉鎖などを乗り越えて現在に至ります。下は1歳から、上は80代まで。古くから通うファンと、地元スタッフが作り出す地域密着型のアットホームな雰囲気です。 オーンズは、規模こそ大きく
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ライダーから選ばれるハイスペックボード 日本でのCAPITAは、DOA(Defenders of Awsome )の人気が先行していますが、MOJANEが今季プッシュしているのはMERCURY (マーキュリー)です。ハイスピードでも安定したパフォーマンス性を発揮するこのボードは、ジャンプのアプローチも、脇パウでのヒットもお手の物。ディレクショナルボードやテールが割れたボードでは物足りないぜ!という
EVENT
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WE RIDE TOGETHER バートンが札幌に帰ってきた! スノーボーダーの皆さん、20-21シーズンの着火剤にピッタリなニュースです。今年3月にポップアップストアを終了したばかりのBURTON SNOWBOARDSが、国内4店舗目となる新たなフラッグシップストアを2020年10月2日(金)札幌大通りにオープンします。 MOJANE一行、一足お先に新店舗に潜入。プレオープンということもあり、全
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スノーボードラインナップ 20-21 今季は、MOJANEが目指す"オールマウンテンフリースタイル"を、いつも以上に強く感じていただけるモデルが揃いました。 どのボードも、北海道を滑りつくすに十分なスペックを備えています。 その中で、新たな顔ぶれとしてセレクトしたGNU(グヌ)のHYPER KYARVEは、HOME TOWN HEROやFJELL MT1530に並ぶ「ディレクショナルで優雅なフリー
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ブーツ&ビンディングラインナップ 20-21 MOJANEでは、北海道の雪山を目一杯使って遊ぶ"オールマウンテンフリースタイル"を追求するラインナップを心がけていますが、今季も自信を持ってご紹介できるモデルが揃いました。 開発ラッシュが続くビンディングは、板と身体を繋ぐアダプターとしての機能はもちろん、価格に見合った完成度であるかも重要なポイントです。 ブーツに関しては、柔らかさが求められる傾向に