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カミンズ ブラザーズが手がけたMARVIN製リゾートスティック 90年代のスノーボードシーンを過ごしてきたなら、この兄弟を知らない人はいないでしょう。 カルト的な人気を誇るLIB TECHに所属するマット・カミンズ(兄)と、実験的なギア開発で定評のあるGNUに所属するテンプル・カミンズ(弟)。 共に20年以上シグネチャーモデルをリリースし続け、多くのアイディアを形にしてきたクリエイティブなプロスノ
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愛好家と振り返るCUSTOM史 BURTONが誇る傑作ボードCUSTOMが誕生したのは、1995-96シーズン。僕が知る限り最も長くリリースされ続けているモデルであり、スノーボードの発展に貢献し続ける特異なモデルです。 キャリアが長いスノーボーダーの間では「誰もが一度は乗ったことがあるボード」と言われるほどポピュラーな存在で、MOJANEユーザーの間でもCUSTOMの話題は尽きません。 来季22-
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世界で最も有名なフリースタイルボードCUSTOM 2022年2月に開催された北京オリンピック。圧倒的なスキルとスピリットで「人類史上最高難度」のトリックを成功させた平野歩夢選手や、洗練された身のこなしでクールにスロープを制した中国のスー・イーミン選手らが、スノーボード史をドラマチックに更新しました。 彼らが乗っていたCUSTOMは、来季最も注目を浴びるフリースタイルボードです。 CUSTOM CA
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-CAMBER- 2022冬季五輪で見えてきたCUSTOM Xの転換期 CUSTOMのアップグレードモデルとして2003-2004シーズンに登場したCUSTOM X(CAMBER)は、アグレッシブな滑りを競うトップ選手や、高速域でスリリングに遊ぶ上級者層に支持されてきたハイスペックボードです。 USオープン、ワールドカップ、そしてオリンピック。大舞台の表彰台には欠かせないはずのCUSTOM Xに、
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ディープパウからピステンまで、超サーフィーなターン SENSEIやCON ARTISTを筆頭に、記憶に残るBURTONボードを生み出してきた竹内正則さんが22-23シーズンに手掛けたニューモデルFORGAER。読み方は、フォージャー?フォレジャー?フォレイジャーが正解、だそうです。 コアなファンの間ではプロトタイプの段階から注目されていましたが、22-23 NEW FAMILY TREEとして発表
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北海道の小さな山を、いかに遊ぶか。想像力が膨らむショートワイド 北欧ノルウェーのスノーボードブランドFJELL SNOWBOARDSのシェティル(Kjetil)さんは、自身が監修するボードのコンセプトをノルウェーの山の標高で表現し、モデル名にしています。例えば、 MT1542はSKARASALEN、MT1230はFINSEといったように…。 2021-22シーズンに完成したMT1180|HOKKA
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来期BURTONはディフェンス重視 2022年1月に行われた北海道でのディーラー試乗会。例年なら新作ボードの他、ブーツ、バイン、ゴーグルまでが一通り出揃うところですが、今年はボードのみの公開でした。それもそのはず、ブランドにとっては企画段階からフルにコロナ禍の影響を受けたラインナップではないでしょうか。 BURTON22-23の全体像としては、ニューモデルが少なくミニマルな印象です。 「頼れる精鋭
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パウダーからカービングまで、リゾート全体を1本で 短く太いスノーボード、ショートファットやショートワイドが、スタンダードとなりつつあります。 これらは、パウダーでの浮力とターン性能を併せ持ち、ダックスタンスで楽しむパウダーボードとしても有効です。 沢や地形、コース裏、そして完璧にグルーミングされたバーンまで、大型リゾートの全てのシチュエーションに対応していることから、海外では"リゾート・パウダー・
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ハイスピードでキレキレのターン!SENSEIを乗りこなそう 近年では珍しく、シーズン前に完売してしまうほどの爆発的ヒットを記録したBURTON SENSEI(20-21)。ゲットした皆さん、楽しんでいますか? FAMILY TREEでは1シーズン限りとなりましたが、2021-22はMINE77からミステリー・センセイとして登場し、再び話題となっています。 この記事では、SENSEIを深く知り、長く
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BURTONボードのチューン、お任せください 毎年数多くの新作ボードがリリースされますが、新しいのはトップシートのデザインだけではありません。 シーズン毎の小さなマイナーチェンジでも乗り味は変化し、それが積み重なっていくと、同じモデルでも個性が強く現れます。そして時折、素材や構造が見直され、大掛かりなリニューアルが行われることもあります。前年までのイメージから舵を切り、本来の「らしさ」を取り戻した
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バートンボードのお手入れのコツを年代別にハック! ご自身でチューンナップをされている方の中には、「ここ最近のバートンボードはワクシングしずらい」「ソールの凹凸が気になる」といった感想をお持ちの方も多いのでは? 今回は、バートンの各年代にみられる板の特徴と背景、セルフチューンナップのポイントを公開します。 ①バートンボードの発展/工場とソールの変化 ②年代別バートンボードのチューンナップテクニック
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知れば、バートンボードがもっと好きになる せっかく手に入れたボード、愛着を持って長く乗りたいですよね。その為には、ご自身でも最低限のお手入れをしていただく必要があります。 では、お手持ちのボードが、どこで、どんな素材で作られたものか、どんなお手入れが適しているのかをご存じですか? スノーボードブランドとして長い歴史を持つBURTONでは、年式、生産地、価格帯によってもボードの特徴は様々です。 BU