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スキーヤーとスノーボーダーが手掛けるボードブランドSEASON Eqpt 22-23シーズンより日本での本格展開を開始するSEASON Eqpt(シーズンエクイップメント)。 毎シーズンのモデルチェンジを行わず、生まれたモデルをアーカイブしていくというニュータイプのスキー・スノーボードブランドです。 この記事では、既に発表されている4モデルFORMA(フォーマ),AERO(エア
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トレンドも機能も、耐久性も!欲張りなブーツFORMATIVEが登場 22-23シーズンに発表された数あるギアの中で、僕が最も興味を持ったのがDEELUXEのニューモデルFORMATIVE(フォーマティブ)です。 その理由は、DEELUXEのハイエンドモデルDEEMONを監修したバックカントリーフリースタイラー、エリアス・エリハルトの新たなシグネイチャーモデルであること。 そして
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2020年代に最適化したNEW ULTRA 2018年より自社工場「THE BOX」で開発をスタートさせたUNION BINDING。その記念モデルとして登場したATLAS(アトラス)は、強度と低価格の合わせ技で若いスノーボーダーから支持を集めました。 そして22-23シーズンに完全リニューアルを遂げるのが、UNIONハイエンドモデルの代表格ULTRA(ウルトラ)です。 202
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初登場のカスタムサーモインナーとS4のリニューアル 個々の足にフィットする熱成型ブーツで定評のあるDEELUXEが、21-22シーズンに次の一手を打ち出しました。新しいライナー、カスタムサーモインナーです。 これまでのサーモインナーS4(STAGE4)も同シーズンにリニューアルされ、DEELUXEの主力モデルは2種類のインナーブーツから選べるようになりました。 新しい物好きのM
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カミンズ ブラザーズが手がけたMARVIN製リゾートスティック 90年代のスノーボードシーンを過ごしてきたなら、この兄弟を知らない人はいないでしょう。 カルト的な人気を誇るLIB TECHに所属するマット・カミンズ(兄)と、実験的なギア開発で定評のあるGNUに所属するテンプル・カミンズ(弟)。 共に20年以上シグネチャーモデルをリリースし続け、多くのアイディアを形にしてきたクリ
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愛好家と振り返るCUSTOM史 BURTONが誇る傑作ボードCUSTOMが誕生したのは、1995-96シーズン。僕が知る限り最も長くリリースされ続けているモデルであり、スノーボードの発展に貢献し続ける特異なモデルです。 キャリアが長いスノーボーダーの間では「誰もが一度は乗ったことがあるボード」と言われるほどポピュラーな存在で、MOJANEユーザーの間でもCUSTOMの話題は尽き
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世界で最も有名なフリースタイルボードCUSTOM 2022年2月に開催された北京オリンピック。圧倒的なスキルとスピリットで「人類史上最高難度」のトリックを成功させた平野歩夢選手や、洗練された身のこなしでクールにスロープを制した中国のスー・イーミン選手らが、スノーボード史をドラマチックに更新しました。 彼らが乗っていたCUSTOMは、来季最も注目を浴びるフリースタイルボードです。
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-CAMBER- 2022冬季五輪で見えてきたCUSTOM Xの転換期 CUSTOMのアップグレードモデルとして2003-2004シーズンに登場したCUSTOM X(CAMBER)は、アグレッシブな滑りを競うトップ選手や、高速域でスリリングに遊ぶ上級者層に支持されてきたハイスペックボードです。 USオープン、ワールドカップ、そしてオリンピック。大舞台の表彰台には欠かせないはずの
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ディープパウからピステンまで、超サーフィーなターン SENSEIやCON ARTISTを筆頭に、記憶に残るBURTONボードを生み出してきた竹内正則さんが22-23シーズンに手掛けたニューモデルFORGAER。読み方は、フォージャー?フォレジャー?フォレイジャーが正解、だそうです。 コアなファンの間ではプロトタイプの段階から注目されていましたが、22-23 NEW FAMILY
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北海道の小さな山を、いかに遊ぶか。想像力が膨らむショートワイド 北欧ノルウェーのスノーボードブランドFJELL SNOWBOARDSのシェティル(Kjetil)さんは、自身が監修するボードのコンセプトをノルウェーの山の標高で表現し、モデル名にしています。例えば、 MT1542はSKARASALEN、MT1230はFINSEといったように…。 2021-22シーズンに完成したMT
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来期BURTONはディフェンス重視 2022年1月に行われた北海道でのディーラー試乗会。例年なら新作ボードの他、ブーツ、バイン、ゴーグルまでが一通り出揃うところですが、今年はボードのみの公開でした。それもそのはず、ブランドにとっては企画段階からフルにコロナ禍の影響を受けたラインナップではないでしょうか。 BURTON22-23の全体像としては、ニューモデルが少なくミニマルな印象
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パウダーからカービングまで、リゾート全体を1本で 短く太いスノーボード、ショートファットやショートワイドが、スタンダードとなりつつあります。 これらは、パウダーでの浮力とターン性能を併せ持ち、ダックスタンスで楽しむパウダーボードとしても有効です。 沢や地形、コース裏、そして完璧にグルーミングされたバーンまで、大型リゾートの全てのシチュエーションに対応していることから、海外では"