絶対に失敗しない!?
MOJANE激プッシュビンディング3モデル
来季、レベルアップを狙っている方のビンディング選びの候補として、X-BASE、GENESIS、GENESIS-Xをご紹介します。
注目度No.1のX-BASE
X-BASEの特徴は、その軽さ。硬い硬い、と思われがちなハイバックも、実はフレックスが効いて扱いやすいです。
もっと軽く、もっとレンスポンスが欲しい!という方におすすめです。また、CUSTOM-XやDEEP THINKERとの相性が非常に良いと思います。
BURTONが挑戦し続けるカーボンハイバック
BURTONが長年の経験とデータから得た答えは「フルカーボンよりも、カーボンとナイロンの合成素材」だったようです。
カーボン合成素材の登場で「硬い=疲れる」というこれまでのイメージは払拭されました。
ESTでは、モデルチェンジした軽量 THIN BEDにより、ボードがよりダイレクトに感じられます。足裏でボードのトーションや、フレックスを確認出来る程、限りなくベースレスな感覚とクッショニングが実現しました。
レスポンスはもちろん◎。来季モデルの中でもMOJANEが特に注目しているビンディンングです。
安定のGENESIS
近年のビンディング界で、最も成功しているモデルといえるGENESIS(ジェネシス)。既に完成されているので、来季、大きなマイナーチェンジはありません。ウィークエンドボーダー、一般スノーボーダーに向けた、最高のプロダクトに仕上がっています。
長時間ライディングでも疲れにくいハイバック
GENESISの特徴はゼロフォワードリーンのハイバックと、キックバックハンモックと呼ばれるハイバックのクッションです。
ゼロフォワードリーンは膝を真っ直ぐに立たせ、足の自由度を高めます。
通常、他社ブランドのハイバックは膝が曲がるように傾斜していますが、BURTON GENESISは棒立ち出来るくらい起きています。セッティングや乗る位置、乗り方をによっては、フォワードリーンを付けても良いと思います。
キックバックハンモックは、異なる素材で2層に設計されたハイバックです。レスポンスが良く、ふくらはぎが守られてる様な装着感があります。特に、長時間滑りたいライダーや、ハイクアップして長距離を滑るという方にオススメです。
REFLEXとEST、個性が分かれるGENESIS-X
先ほどご紹介したGENESISの硬度を追求したのが、GENESIS Xです。個人的には、REFLEXとESTは全く別物だと考えています。ESTは、GENESIS Xの個性が最大減に引き出されるモデルではないでしょうか。特に、フリーライディングのレベルアップを目指している方にお勧めします。
ワンランク上のスペックで操作性UP
GENESISのベースプレートはファイバーグラス製ですが、GENESIS X ではカーボンファイバーグラス製にアップグレードされています。これにより、ターン時のグリップ力が高まります。
そして、Xの最大の特徴である”スプリングベッドクッション”と呼ばれるフッドベッドは、足裏の細かな動きでのボードコントロールが可能になります。BURTONのCHANNEL搭載ボードと相性抜群です。
※EST / REFLEX ・EST/イー・エス・ティーと呼ばれるビンディングシステムとREFLEX/リフレックス呼ばれる2種のシステムがあります。ESTはBURTON BOARDのみ対応。 REFLEXはBURTONを含む、全ての2×4マウントシステムに対応します。ご購入の際はお間違いの無いように、必ずご確認下さい。