ジェイクが遺した最後のバートン?
2020-2021のBURTONは、2019年11月22日に逝去したJake Burton氏が手掛けた実質最後のコレクションとなるのでしょう。ファンにとって特別なシーズンです。例年、2月より全国各地で開催される試乗会「BURTON TEST RIDE TUOR」に向けて、来季BURTONの傾向とMOJANEが選ぶお勧めモデルをご紹介します。
BURTONには、大きく分けて2つのラインがあります。通常のボードラインナップ(インライン)と、フリーライディングに的を絞ったFAMILY TREE(ファミリーツリー)です。MOJANEでは、定番モデルの変化を追いつつ、FAMILY TREE、バインディング、STEP ON、ANONの動向をリサーチしてきました。
FAMILY TREEに起きている変化
2020-2021のFAMILY TREEから感じたテーマは「FUSION」です。過去の印象的なアーカイブからボードデザインを融合させ、新たな乗り味が生みだされています。
例えば、AURAのDNAを感じる「SENSEI」、ルックスこそ違えどMOON BUGGYのノーズロッカーとCUSTOM-Xの力強いテールを併せ持った「STRAIGHT CHUTER」など、正にファミリーツリー(家系図)を辿ることが出来そうなモデルがズラリ。また、これまで1シーズン限りのモデルを基本としてきたFAMILY TREEですが、今季のヒット作HOME TOWN HERO(ホームタウンヒーロー)が大幅なサイズ展開で再登場することも大きなトピックスです。サイズが豊富に揃ったことで、メンズとウィメンズの境界線が取り払われます。
これは、FAMILY TREE全体に見られる新たな傾向で、時代のムードをいち早くスノーボードに取り入れるBURTONらしいアイディアです。今後は体型や性別を越えた、ボーダレスなスノーボードアイテムが増えていくのではないかと期待が膨らみます。
2021 FAMILY TREEラインナップ
ダニーデイビス(DANNY DAVIS)が乗る注目モデルSTRAIGHT CHUTER(ストレートシューター)は、彼自身が北海道キロロでもテストを行っています。スピードレンジを上げて縦に落としていくボードですが、サイズによって表情と性格が大きく変わるので、試乗会では是非サイズを乗り比べて下さい。朝から晩まであらゆる斜面を滑り倒したい人にお勧めです。また、知らない斜面を開拓しに行く浮力も持っています。SIZE(151.155.159.162)
AK457のテクニカルディレクターとしても活躍する竹内正則プロがプロデュースする、トラディショナルなナロー・ボードSENSEI(センセイ)。90年代中盤を彷彿させる懐かしのアウトラインがお洒落です。カービングマスターにとってはリラックスした乗り心地、これからカービングを習得したい、自分だけのカービングスタイルを見つけたい、という人にとっては最高の1本になるでしょう。SIZE(151.156.161.170)
トータルバランスの良さとサイズ展開で「ポストCUSTOM」の予感。新作では、女性やユース、キッズにもその乗り味が開放されます。また、156.160.165のワイド版がどの様な変化をもたらすのかが楽しみです!130から165まで、これほどのサイズ拡大・縮小を行ってもHOME TOWN HEROの特徴を維持し、誰にとってもバランスの良いボードです。
SIZE(144.148.152.156.156w.160.160w.165w)
【SMALLS(130.140)¥4.3000+TAX】
ハードバーンでのグリップ力と総合滑走能力に焦点を当てたBIG GULP(ビッグガルプ)は、カチコチのバーンで知られるアメリカはコロラド州にあるRADIO(スノーボードショップ)監修モデルです。安定感があり、ノーズの浮力と、テールの操作性が特徴的。初めてパウダーボードや、トリップボードとしてお勧めします。また、大柄な方、足のサイズが大きな人にも良いボードです。SIZE(144.149.154.159.164)
20-21ファミリーツリーの中で、キャッチーなビジュアルでひときわ目を引くPOW WRENCH(パウレンチ)。短く幅広ですが、”ファット”まではいかないショート・ワイドボード。ツリーランでの操作性に期待できるモデルです。SIZE(142.148.152.158)
高い操作性×強烈な個性
2021のFAMILY TREEは、1つ1つのモデルが強いキャラクターを持っています。幅広い層に向けた万能ボードHOME TOWN HEROの存在があるからこそ、他のモデルで強い個性を持たせることが出来たのかも知れません。とは言え、どのモデルにもBURTONならではの高い操作性が備わっているので安心して身を任せられます。
FAMILY TREEの開発には、世界各地のスノーエリアやライダーがフォーカスされていますが、現役バリバリの若手ライダー、ダニー・デイビスが参加している事に興味を持った方も多いはずです。テリエ・ハーカンセンや、デイブ・ダウニングといったベテラン勢が主役だった開発の現場に、世代交代の兆しでしょうか。
僕は、BURTONにはスノーボードの新たな楽しさや魅力を生み出せる若い人材がたくさんいると思っています。次の時代を切り拓いていくフレッシュで才能豊かなライダーの提案を、どんどん見せてもらいたいです。ブロック・クラウチは、どんなディレクショナルボードを作るだろう? 今やBURTONの顔とも言えるミッケル・バンが、どこにでも持って行きたい1本を作るなら?想像するだけでワクワクしませんか?
定番モデルの多くは「現状維持」
毎年FAMILY TREEに目を奪われがちですが、もちろんインラインにも優れたボードがあります。来季、特に存在感を発揮していたのは、やはりCUSTOM-Xでした。
毎年”X”の出来栄えを楽しみにしているTEAM MOJANEですが、「過去2シーズンの良いところを残し、CUSTOM Xの方向性を維持したまま、新しい乗り心地へと着実にアップデートされている。」と高評価。初級者やコスパ重視の方は、今年もPROCESSをチェックしておくと良いでしょう。
HOME TOWN HEROにオールラウンドの座を奪われたCUSTOMは、コンペティター志向へ。また、ダニー・デイビス監修のThinker’sは、オーストリアから中国へ工場を変え、年々スケールダウンしています。FAMILY TREEからインラインへとステージを移したFLIGHT ATTENDANTやSKELTON KEYにも、注目すべきマイナーチェンジはありません(乗り味自体はライトになっています)。
これらのモデルは、本国アメリカでは安定した人気を保っているそうですが、北海道ローカルの視点からは、新鮮味や挑戦といった、ワクワクする要素が欠けている、というのが正直な感想です。
どのブランドのボードを手にしても大きな失敗がない時代。乗り味、価格、ルックスが「悪くない」だけでは誰の目に留まりません。BURTONが誇る名盤の高齢化をどう越えていくのか、今後に期待しています。
ビンディングのモデルチェンジとニューモデル
ここ数シーズン大きな変化が無かったビンディングですが、2021は目立った動きが見られます。CARTELが久々のモデルチェンジ、そして新たにCARTEL Xがデビュー 。残念ながらX-BASE、GENESIS Xは廃盤となってしまいました。
新しいCARTELでは、ストラップに変化は無いようですが、ハイバックのデザインがサンプル段階との事で、リリースまでにマイナーチェンジが行われるだろうと思います。
CARTEL-Xは、ハイバックと、かかとを掴むパーツが気になります。これはGENESIS やGENESIS Xに採用されていたキックバックハンモックのサスペンション機能を、ヒールカップに移植したかのようです。ハイレスポンスでありながら、疲労を軽減すると評されたキックバックハンモックが、CARTEL Xで新たにデザインされたのでしょうか?
また、これまでハードなビンディングを好むエキスパートたちを支えてきたX BASE、GENESIS Xは、新モデル X EST (ESTのみ)に姿を変えます。GENESIS XのスプリングベッドとX BASEのハイバック、ベース、ストラップが移植されたようなモデルとなっています。こちらもまた、リリースまでには変化が起こりそうです。後に公開されるスペック詳細を待ちましょう。
これらは今後開催される試乗会イベントでも試すことが出来るはずです。是非お使いのボードやブーツとの相性をチェックしてください。
ニーズを広げるSTEP ON
シーズン毎にモデルを増やし、新たなマウントとして定着しつつあるSTEP ON。来季はついに、ビンディングで「X」が登場します。
STEO PN Xでは、カーボンをブレンドし、軽量化とレスポンス性をアップさせる狙い、との事ですが、ややピーキーになり過ぎた印象でした。ION STEP ONとの相性は良さそうです。
自社開発のレンズで新たな一歩
BURTONのゴーグルブランドANON(アノン)は、ドイツの老舗レンズメーカー、カールツァイス(Carl Zeiss)と共同開発したソナー・レンズを今季で終了させ、2020-2021よりオリジナルレンズをスタートします。
新作レンズを数枚テストしてみましたが、その透明感に驚きました。まるで裸眼のような感覚です。レンズの種類は豊富ですが、まだフレームが少ない状況。過去のフレームデザインにも対応しているので、来季はレンズを交換する、という作戦も大いにアリでしょう。
2020年1月、記録的な雪不足の真っ只中で行われたBURTONディーラー向け試乗会ですが、降雪に恵まれ様々な天候とコンディションでニューモデルを試すことが出来ました。各モデルの詳しい紹介&レビューは後日投稿していきます。また、皆様の試乗会での感想も是非お寄せください!BURTON JAPANの皆様ありがとうございました。
ご説明ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
北海道へ滑りに行く際は、是非お邪魔させてください。
はじめまして。
いつもブログ拝見させて頂き、参考にさせて頂いております。
Burtonのprocessとdeepthinkerを手元に残しながら
19-20 family tree One Hitter を先日購入しました。
今シーズンファミリーツリーライン初心者としてOne Hitter を乗りこなす為に
この板の知識をご教示お願いします。
(過去のブログにOne Hitter についての記事がありましたら、ご紹介いただきたいです。)
gun 様
初めまして。
教示できるほどの知識は無いので、代わりにエピソードをご紹介します。
当店では北海道エリアでの使用を目的としたアイテムをご提案していますが、ONE HITTERはセレクトしませんでした。体型とパワーにマッチする特定のユーザー様にのみご紹介させて頂いたモデルです。というのも、ONE HITTERは脚力を要するボードで、明確なコンセプトを持った他のモデルに実用性と遊びの幅を感じたからです(ちなみに、ブログに登場するレビュアー平山くんは「俺のワンヒッターはこれだ!」と言って、19-20CUSTOMXで壁を当て込んでいました)。
その為、ONE HITTERに関するブログ記事も作成していません。
型落ちをお得にご購入されたのかと推測いたします。感覚を大切に、色々なボードを乗り比べて、札幌にいらした際は是非お立ち寄り感想をお聞かせください。
初マイボードを買おうと思っているのですが、初心者におすすめのボードを教えて下さい!
maimai 様
コメントありがとうございます。
初心者の方のボード選びのポイントは、
①軽く、扱いやすく、頑丈であること。
②自分の身長体重(足サイズ)に合ったサイズを選ぶこと。
ハイスペックである必要はありませんので、価格も比較的低く、手に取りやすいと思います。
今回BURTONについての記事にコメントをいただきましたが、BURTONの中だとKILROYツインをご紹介します。
これを一つの基準として、価格やスペック、デザインなどを他のブランドと比較してみると良いかも知しれません。
因みに、初心者に関わらずスノーボードで最も大切なのはブーツです。ブーツとビンディングに関しては、BURTONの耐久性と使用感、扱い易さは初心者の味方になると思います。
丁寧な説明ありがとうございます!参考にさせていただきます!
はじめまして。
いつも拝見しております。
21モデルのジェネシスを購入検討しているのですが昨季との変更点等はあるのでしょうか?
wanwan 様
いつもご覧いただきありがとうございます。お返事が遅くなりました。
さて、21モデルのジェネシスですが、20モデルからスペック上の変更はありません。同じスペックでも微妙にアップデートがなされている事もありますが、基本的には現行モデルと同じイメージでお選び頂いて間違いないと思います。
はじめまして
いつも拝見しております。
以前のsteponの記事でカチカチ音がするとありましたが、21モデルでは改善されるのでしょうか?
ハシモト 様
いつもご覧いただきありがとうございます。
現段階で、STEP ON 2020-2021モデルで予定されていた”ビンディングトゥ側パーツのアップデート”は、2021-2022モデルに持ち越すことが決定しています。ただ、そのアップデートがカチカチ音の改善なのかは分かっていません。
BURTONは「STEP ONのカチカチ音は性能・耐久性には影響が無い」と公表しています。また、当店のユーザーから音に関する相談やクレームはありませんが、もしお急ぎでなければそのアップデートを待ってみても良いのではないかと思います。因みに、アップデートによる年式の互換性はクリアすると聞いています。
はじめまして。
いつも拝見させていただいています。
「POW WRENCH」がめちゃくちゃ気になります。
チビデブになったCHEETAHみたいな(笑)
CHEETAHは借りて乗った程度ですが、ハイスピードでの安定感は抜群だけどツリーランとかで乗りこなせる自信が無かったですが、この板は?って思っています。
そこで質問ですが、POW WRENCHはフラットですかディレクショナルキャンバーでしたか?
試乗会中止が連続で現物見て試乗する機会がなさそうなので。。。
よろしくお願いいたします。
馳男 様
返信が遅くなりました!
CHEETAHは今も大変人気のあるボードですが、おっしゃる通り、スピードコントロール技術が試される一面がありました。POW WRENCHはその点で乗り易いモデルに仕上がっていると考えています。ベンドはフラットトップです。BURTONが得意とするベンドだと、僕は考えています。詳細はこれからブログでも特集したいと思っていますので、是非楽しみにして頂けたらと思います。
はじめまして!
昨年Familytreeデビューを果たしSpeed Date 156, 今年は本ブログを参考にHometown Hero 156を買いました。
来シーズンは上の2本との差別化が図れそうなパウレンチが気になっています。ただ、浮力の面で長さを48 or 52のどちらにするか悩んでいます。試乗の機会がありましたらサイズ毎のインプレッションをお願いします。
あと、20-21ラインナップで暫定のコア材が分かっているものがあればお教えください。
スエ 様
ブログをご活用いただき、嬉しいです。
POW WRENCHを狙っているという事は、きっとツリーランも楽しまれるのでしょうね!
このボードはSTICK SHIFTをベースに作られ、DAVE DOWNING氏が開発に関わっています。
彼の意見は「出来るだけ短く乗れ!」という事でした。詳しくはこれから公開予定の148試乗レビューをお待ち頂けると幸いです。
はじめまして、いつもブログ楽しみにしています。来期の、Free Thinkerが中国生産と書いてありましたが、それはどうなんでしょうか?性能スペックや、フレックスなどの変更はあったんですか?
mitsu 様
コメントありがとうございます。
THINKERSは、2017-2018のデビュー当初はオーストリアで、今シーズンはドバイのSWSで試験的に製造されていました。そして、来季は中国の工場となる事で、より幅広い層が楽しめるコストパフォーマンスの良いボードになると思われます。スペックを見る限り、大きな変更は無さそうです。MOJANEでは一部ブランドを除いて、中国工場で生産されたボードは取り扱わない方針があるので、来季のTHINKERSは試乗していません。申し訳ございません。
はじめてコメントさせて頂きます。いつもこの時期になると来季のBURTONのギア情報集めるのに楽しみに拝見させて頂いております。自分は自称ではございますがBURTONさんの信者で、いろいろ板はかせてもらってるんですが2009年「AURA」に勝る板と出会えておりません。今回レビューを見た中で「SENSEI」にそのDNAを感じると書いてました。具体的にもっと知りたいので教えていただければなと思います。あとFAMILY TREEで3D形状(スプーン)も出るような噂も聞いております。もっと知りたいので教えていただけたらなと思っております
野村 洋 様
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
2009年のAURA、とても良いボードですね。当時の僕はまだ若く、1つ1つのモデルの細かな特徴まで注視していませんでした(UNINC等のフリースタイルボードに乗っていました)が、SENSEIのアウトラインを見た時に、真っ先に思い浮かんだのがAURAでした。
昨今では珍しい細めのウェストです。サイズ161で24.7cmのウェストなので、細さが印象的だった2シーズン前のSPEED DATEよりも、更に細く仕上がっています。
2009年当時のBURTONはクオリティの高いボードが多かったので、超える存在になるか確証はありませんが、僕はSENSEIにターンへのポテンシャルを感じています。詳細は、只今準備中の記事、新作モデルの紹介+レビューを、楽しみにお待ち頂けると幸いです。
コロナ肺炎で試乗会が中止されて残念です。
来シーズンから19-20UNION.FORCEからBURTONのCARTEL.MALAVITA.MISSIONいずれかに乗り換えようと思っていました。
FORCEは抜群でしたが、ヒールカップが緩んでセンタリングが狂うのと、ハイバックローテーションが面倒くさいのが我慢できませんでした。
パウダーからパーク、グラトリまで使いたいのですが、おすすめはありますでしょうか?カービング、パイプはやりません。板もソフト~ミドルフレックスしか使いません。
また、re:flexはセンタリング調整がディスクの3穴のみになると思いますが、26cmのブーツを使うのであればSサイズが適正でしょうか?
Steve 様
コメントありがとうございます。
試乗会中止で戸惑っていらっしゃる方が多い事と思います。皆さんから寄せられる試乗の感想を楽しみにしていたので、僕にとっても残念なニュースです。ただ、思い返すと一昔前はユーザー向けの試乗会すら無かった時代がありました。当時と違い、インターネットで情報収集ができるので、来季に向けて出来る限りのギア紹介とレビューに努めたいと思っています。今後もご参考頂けると幸いです。
さて、FORCEから変更なら、MALAVITAがオススメです。もし、FORCEのハイバックが気に入っているなら、MALAVITAのゼロフォワードリーンのハイバックは、FORCEのハイバックの柔らかさと通ずるものがあります。現行モデルのFORCEが緩んでしまうということは、比較的激しいライディングをされている方と想像します。MALAVITAの「フィットしているけど、ルーズ」なフィーリングは、幅広いボードに対応します。お持ちのブーツがION26cmなら、Sサイズでも問題ありませんが、Mサイズの方が今後のブーツ選びで対応出来る幅が増えると思います。
こんにちは。いつも情報ありがとうございます。今、ダンプトラック163に乗ってますが、それに似たような板はどれになりますか?
中村晃大 様
いつもご覧いただきありがとうございます。
ダンプトラック163、と聞いて、きっと体格が大きい方なのかな、と想像しています。
ビッグ・ガルプ159はダンプ・トラックを今風にアレンジした要素があると思います。よりパワフルな機動性を求めるなら、ストレート・シューター159もしくは162に試乗してみてください。
こんにちは。いち早い情報とても参考になります。
今季、ワンヒッターがとても気になっていましたが今年は後継にあたる板がないように思えますが、ストレートシューターが近い存在になるのでしょうか?
UN 様
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、来季ワンヒッターを継ぐモデルはありませんが、サイズ次第でストレートシューターにその要素を感じることは出来ると思います。試乗する際は「短め」をヒントにしてください。
また、ビックガルプも視野に入れてチェックしてみてください。
ストレートシューターは、当店でも来季オススメしたいボードの1つです。今後、詳しいレビュー記事を公開する予定ですので、是非楽しみにお待ち頂けたらと思います。
こんにちは。
blogにInstagram楽しみにしております。
ひとつ質問なのですがパウレンチのベンドは何になるのでしょうか?
ショートワイドでフラットボードが好きでspringbreakのスラッシュスラッシャー、yes420と乗り継いで来たので非常に気になります。
katsu様
いつもご覧いただきありがとうございます。
良いボードに乗り継がれていますね!ショートワイドは僕も好きなタイプのボードです。
パウレンチはフラットトップで、これまで乗られてきたボードの様に、スルスルした乗り味が楽しめます。
僕、個人の感覚では、The420と比較するとちょっとパンチが無いように感じましたが、タイトなツリーランで遊び込めるボードだと捉えています。もし機会があれば、試乗会でお試しください!