TUNE UPスノーボードチューンナップメンテナンスサービスフルチューンナップ

フルチューンナップ|ボードのお手入れはこれで完璧!

MOJANEが行うスノーボードのトータルメンテナンス

そのボードに必要なお手入れ、1度に全て行います

フルチューンナップ ¥13.200(TAX IN)

年式、使用頻度、保管状況などにより、スノーボードの状態は千差万別。その1本1本に必要なメンテナンスを一挙に行うのが、フルチューンナップです。

定額でボードを最適化できるので、ボードメンテナンスが面倒だ・どんなお手入れが必要かわからない・最終的にいくらかかるか心配…という方にもお勧めです。

お預かり期間は4-7日間。ビンディングを外してボードのみを店頭にお持ちください。当店で取り扱っていないブランドのボードも歓迎します。安心してお任せください。

チューンナップとは?

スノーボードは、シーズン前・シーズン中・シーズンオフ、それぞれのタイミングで適切なメンテナンスを行うことで、性能や乗り味を長く保つ事が出来ます。

例えば、シーズン直前はエッジの錆を落として磨いたり、滑走ワックスを乗せる前のベース作りを重点的に。シーズン中はクリーニングとワクシングを繰り返し、滑走性や乗り心地をコントロール。夏の間は、ボードの滑走面やエッジを劣化させないように、保護を目的としたワクシングを行います。

これらの作業を総称して、チューンナップと呼んでいます。

チューンナップには「保護・維持のため」と「自分好みに加工する」という2つの方向性があり、前者は技術レベルやスタイル、ボードの新旧に関係なく、全てのスノーボードに行うべきお手入れです。

ニューボードから年季入りのボードまで。

MOJANE店内

古いボードが蘇る

もし、久々にスノーボードを再開しようとしているなら、長期間乗らずに保管していたボードの状態をチェックする意味でも、フルチューンナップが役立ちます。

錆や傷、汚れ、酸化を一掃して、安全にスノーボードをお楽しみください。

最近は「父が若い頃に乗っていたボードを譲り受けた」と、お宝モノ(僕にとって?)のボードを持って相談に来る若者が増えました。

基本的に、芯材が腐食していない限り、お手入れさえしていけば、乗り継いで行くことが出来ます。年代物のボードも諦めずにご相談ください。

ボードの乗り味は変えられる

もちろん個人差がありますが、同じボードに2~3シーズン乗り込むと、そのボードの乗り味に飽きてしまったり、他の形状やデザインに興味が湧いてくる方が多いように思います。

そろそろ買い替えかな、と感じたら、是非フルチューンナップをお試しください。エッジやソールの加工により、新鮮な乗り味に変化させることができます。予算を抑えながら、スノーボードを楽しむコツです。

また、エッジ加工によって上達の糸口を掴む方も少なくありません。レベルに応じて施工しますので、練習中のトリック、ホームゲレンデ、攻略したいコースなどがあれば、お持ち込みの際にお知らせください。

誰よりも走るニューボードに

新品の段階で行うチューンナップのことを、プレチューンナップと呼びます。

最近は、新品の状態で直ぐに滑りに行けるように、工場出荷時にワクシングを終えているファクトリーチューン済のボードも多くなりました。

ただ、こういったボードは数回の滑走に耐える程度の仕上げで、ワックスが切れれば当然メンテナンスが必要になりす。

また、製造工場や価格帯によっても、ソールの状態はまちまちで、エッジに関しても角度が決まっているものもあれば、ガタガタのものもあります。

こういった初期段階のムラを整え、最適なワックスで丁寧に仕上げれば、同じブランド・同じモデルでも、乗り心地がクリアになり、ボードの特徴がよく表れてきます。

目的を持って選んだボードには、その目的に沿った施工を。なんとなく新しいボードを買ってみた、という人にとっては、そのボードの特徴を知るきっかけになるはずです。

セール品や型落ちボードの注意点

いくらシュリンクを破らなかったとしても、工場出荷から長い期間が経てば、ワックスは酸化し、その効果は半減していきます。

型落ちのボード等は基本的にファクトリーチューンの効果は期待できないと考えておいた方が良いでしょう。セルフワクシングだけでも効果はあるので、お得に購入したボードからチューンナップを始めてみてはいかがでしょうか。

フルチューンナップの施工内容

MOJANEで行っているフルチューンナップの工程を簡単にご紹介します。

①ソールクリーニング

フルチューン|ソールクリーニング

全てのボードのお手入れは、ソールクリーニングから始まります。

ボードに残った古いワックスや汚れをスクレーパーやブラシで落とします。ファクトリーチューンが施されたニューボードも同様です。

頑固な汚れはリムーバーを使いますが、ソールにダメージを与えたくないので、極力使いません。

②エッジの研磨・角度調整

フルチューン|エッジチューニング

エッジは、角度こそ変えなくても、角をしっかりと出して磨くだけでも乗り味がぐっと引き締まり、滑らかで深いターンに近づきます。

「逆エッジが怖い。」「ターンの引っ掛かりが気になる。」それらの問題はエッジの角度を調整することで概ね解決できます。

また、明確なテーマがある方の為に、用途や技術レベルに応じたエッジの加工メニューをご用意しています。

例えば、パウダーボードならノーズのダリングを重視したり、パイプ経験者には、テールウェストのエッジをシャープに仕上げたり…。「アイスバーンを攻めたい。」「カービングを極めたい。」など、これから挑戦したい分野があればお知らせください。

カウンセリングを重視して、安全に、かつシャープな乗り心地に施工します。

③ソールサンディング

フルチューン|ソールサンディンング

フルチューンの工程の中でも、特に大事にしているのが、ソールサンディングです。当店ではグラインドライト社のサンディングマシンと手作業で施工します。

表皮を一枚削り、新しい皮膚を出してあげるようなイメージで、ソールの表面の細かい傷や酸化を削り落とします。

一部のアルペンボードやテクニカル競技の分野では、ソールを極力フラットに仕上げることが重視される場面もありますが、当店ではソールがいかにフラットであるかよりも、ソールがどう機能しているか、に注目しています。

ソールの素材には、大きく分けてシンタードベースとエクストルーテッドベースがあり、材質によって施工の方法が変わります。


シンタードベースの場合

6万円以上のボードに多い素材です。ソールの質は、ブランドや価格帯によって特徴ががあります。

例えば、K2、サロモン、RIDE、CAPITAの様な外国産のボードは、ストラクチャー加工が施されています。これは、水分を多く含んだ雪に対して効果があるものです。乾いた雪が降る北海道で、ハイシーズンのスノーボードを重視するなら不要であることもしばしばです。

BURTONのボードではストラクチャーは滅多に見かけませんが、その一方で滑走面の凹凸が目立ちます。この凹凸が滑走に影響することはありませんが、サンディングすると、走りは更に良くなります。

こういったブランドの特性、ボードの現状、乗り手のスタイルや目的に合わせて、適切に施工します。

※ストラクチャーを作る施工は行っておりません。


エクストルーテッドの場合

キッズボードや3点セット、安価なボードで採用されることの多い素材です。

白く毛羽立ち易く、ワックスが浸透しにくいソールです。使用頻度によっては、サンディングをお勧めできない場合もあります。ワックスの種類や施工方法により滑走性を上げることも出来ます。

④ベースワクシング

フルチューン|ベースワクシング

ソールがすっかり綺麗になったところで、ワクシング作業に入ります。

滑走面と滑走ワックスを繋ぐプライマーの役割を担うのがベースワックスです。

ベース作りを行う事で、滑走ワックスの持ちが良くなったり、ソールの保護にも繋がります。-10℃の温度帯をカバーする硬いワックスを塗布するには、必須項目となります。

柔軟性のあるベースワックスをホットワクシングで浸透させ、しっかり冷ましてからスクレーピング。

⑤トップワクシング

フルチューン|トップワクシング

雪上でボードを走らせる為の滑走ワックスを重ねます。アイロンでワクシング後、スクレーピング。お持ち込みいただいたボードの種類やソールの材質、目的地と季節に応じて、ワックスをお選びします。

※MOJANEでは主にDOMINATOR(ドミネーター)と、HERTEL WAX(ハーテルワックス)のラインナップから使い分けています。

⑥仕上げ

フルチューン|仕上げブラッシング

余分なワックスを削り終えたら、丁寧にブラッシング。最後にDOMINATOR HYPER ZOOM PASTEで艶を出すと、ソールはツヤツヤと光を反射します。

ワクシングに関しては、様々な考え方がありますが、MOJANEでは基本的に目にも気持ち良いツヤツヤ仕上げで施工前との違いを楽しんでいただいています。 もちろん、ご要望があれば、剥がしナシ・指定のワックスでの施工などにも柔軟に対応いたします。

お渡し後、滑走前のワンアクション
フルチューンナップ|滑走前のひと手間

滑走前は、雪とソールの温度を合わせる為に、ソールを何度か雪面に擦り付けてください。ソールを確認し、雪がついている様であれば擦り落とし、再度擦り付けます。何度か繰り返して、ソールに雪がつかなくなれば、GOサイン。このひと手間で、気持ちよく滑走出来ます。

初級者にこそ体験してもらいたいフルチューンナップ

かもい岳|moro

時折、初級者の方からの「ワックスでスピードが出過ぎるのが怖い」「今のレベルではまだフルチューンは必要ない?」という声を聞きます。実際に、初心者の滑りを見ても、スノーボードやスキーでスピードがデメリットになることはありません。

滑走面に起きる摩擦抵抗による失速や、エッジの錆による引っ掛かりは、余計な力や意識を使ってしまうので、体力を消耗したり、楽しさを半減させてしまい、結果的に上達を遅らせてしまいます。軽い力で滑らかに進むライディングを一度でも体験すれば、スノーボードの魅力にもっと深く触れられると思っています。

MOJANEのフルチューン、更新中

フルチューンナップ施工中

スノーボードにまつわるギアやワックスは、より簡単に、より環境にやさしく、より高性能に向かって進化を続けています。一方で、冬の気象や雪質・降雪量は少しずつ不安定になっています。

その中で、いかにパーソナルな条件を満たし、適切なチューンナップを行うか。

MOJANEの全てのチューンナップは、実体験とユーザーからのフィードバックに支えられています。

実験や意見交換を繰り返し、アップデート情報を共有しながら、サービスの向上に務めたいと思っています。シーズンを重ねるごとに進化するMOJANEのフルチューンナップをお楽しみ下さい!

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