REVIEWバートンパウダーボード3D

CHANNEL SURFER|パウダー(と春雪)をサーフィーに。グッドコンディション専用3Dボード

BURTON 24-25 3D CHANNEL SURFER

ついにBURTONから”完全体”の3Dボードが登場!

BURTONが3D形状のボードを本格的にスタートさせたのは20-21シーズン。この時発表された3モデル(DOUBLE DOG、DAILY DRIVER、DEEP DAYS)以降、停滞しているかのように見えたBURTON3Dプロジェクトから、新たな一手が打たれます。

黒いパッドとスワローテールが目を引く立体構造のパウダーボード、CHANNEL SURFER(チャネルサーファー)です。

サーフィンに着想を得ていることはネーミングからも伝わりますが、サーフライクなだけではありません。しっかり”スノーボード”な遊びができるあたり、いかにもBURTONらしい提案だと思います。

カテゴリを意識せず、良い雪と戯れたいスノーボーダーにお勧めしたい1本です。ちなみに、春のシャクシャク雪でも最高でした!

過去のイメージを払拭する新鮮な乗り味

BURTON Channel Surfer
Unisex 3D Family Tree Channel Surfer ¥159,500 TAX IN

これまでMOJANEでは、BURTONが作る3Dボードについてあまり触れてきませんでした。

その理由は、デザインは華やか(カクカクしていたり溝があったり)でしたが、その立体構造が実際のライドフィールにどれほど影響しているのかが不明瞭だったからです。

北海道のスノーボーダーは、3DボードのパイオニアFIELD EARTHのクオリティを知っています。BURTONには魅力的なボードがたくさんあるので、未完成な3Dをあえて選ぶ必要性はない、と考えていました。

ですが、今回の3DボードCHANNEL SURFERは、各部に取り入れられた立体形状と乗り味が紐づいていることがクリアに体感でき、スノーボードの新しい引き出しが開かれたように楽しめました。

特に興味深かったのは、スルスルと横にズレまくる感覚、スライドターンの面白さです。

ボードコントロールがしやすく、次々ターンしたくなる。この感触、ハイシーズンのツリー開拓に必ず役立ちます。慣れたゲレンデでの遊び方にも変化が生まれるかも知れません。

特大スプレーに繋がるスピードとパワー!
CHANNEL SURFERの3D構造

BURTON Channel Surfer 内田くん

CHANNEL SURFERのベンドはSHORT STOPやPOW WRENCHのようなFLAT TOP、コアはCUSTOMやHOME TOWN HEROと同じSUPER FLY2 COREが採用されています。

ポイントは3つ、先が尖ったスプーンのような3Dノーズ。足元は船底のようにカーブしたコンベックスソール。そしてチャネル(溝)が入ったスワローテールです。

滑走面は、テールの一部を残してほぼすべてが3D形状となっていて、見た目にも美しく仕上がっています。

2024のレイトモデルでリリースしているBARKEEPER, SLASH PAPPY 等にも同様のデザインが取り入れられていることを踏まえると、今後のBURTONはパークやリゾート向けのモデルに3Dを積極的に応用していくのではないかと予測しています。

浮力+推進力を生む3Dノーズ

BURTON Channel Surfer 3Dノーズ

トップシート側から見ると、カクンと角を立てたような立体感ですが、滑走面側は滑らかなスプーン底のようになっています。FIELD EARTHに負けないレベルの3D形状です。

このノーズで圧倒的な浮力と推進力を生み出し、起伏の激しい地形でもストレスなく進みます。

BURTONには元々”スプークテック”という3Dノーズがあります。これは、ボードの先端にやや丸みを持たせることで、フラットボードでも高い浮力を生み出す半3D的な構造で、X8FVやPROCESSに搭載されていました。

その絶妙なバランスの乗り味は好評を得ていましたが、近年はすっかり見かけなくなった形状でもありました。CHANNEL SURFERをトップシート側から見ると、そんなスプークテックの面影を感じさせます。

かつてないほど深いコンベックス

直訳すると「凸」を意味しますが、スノーボードでのコンベックスは滑走面の中心からエッジにかけて反り上がる船底形状、平らな床にボードを置くと、エッジが浮く状態です。

足元からエッジに向かってカーブしているので、実際のライディングではエッジがやや遠く感じられます。その分エッジが雪面に触れにくく、ターン中もスピードをキープします。パウダー環境なら、スピード × パワー = 巨大なスプレー‼

日本には、コンベックスソールに定評のある国産スノーボードブランドもありますが、CHANNEL SURFERのようにハッキリと目視できるコンベックスは珍しいのでは?

また、BURTONはリゾート向けのレンタルボードにも、このコンベックスを採用しています。逆エッジになりにくく、フラフープの様に腰を回せば自然にターンができるからだと思います。

雪が流れる⁉滑走面の溝

BURTON Channel Surfer チャネル

CHANNEL SURFERのチャネルは、BURTONチャネルインサートではなく”溝”という意味です。

滑走面のテールにある溝が、画像で確認できるでしょうか。過去のBURTONの3Dモデル(DOUBLE DOG、DEEP DAYS)から唯一取り入れられたデザインです。

滑走中は常に雪が溝を流れるので、ボードはかなりのスピードが出ると予想します。実際に、試乗した春雪コンディションでも初速/速さが感じられました。

そして、このチャネルとスワローテールの組み合わせは、サーフボードのフィンの様な舵取りのイメージで、テールが雪に深く入り込みます。

足元のパッド、フィレオフレックスに注目

BURTON Channel Surfer フィレオフレックス

CHANNEL SURFERの重要なファクターとなるのが、ボードに装備された黒いパッド、フィレオフレックスです。

これは、バイン無しで直接乗れる類のものではなく、あくまでバインをセットして乗る為の機能。ユシ・オクサネンのアイディアから生まれたもので、過去に バックヤードプロジェクトでリリースされたJUSSI最後のシグネイチャーSHOW DOG、エントリーモデルのREWINDやNAME DROPPER等で使われてきました。更に、その進化系がWORKING STIFFやMOON BUGGYにセットされてきた、という流れがあります。

パッド自体はソフトでクッション性があり、足回りはフレキシブルです(故にエントリーモデルにも有効だったのでは?)。また、CHANNEL SURFERでは硬めのテールを扱いやすくする効果もあるように思います。

コア材に負担をかけず、軽量化しながらデッキ面のコンケーブを埋め、踏みやすさを高める。ここまで深いコンベックスはフィレオフレックスなしでは成立しなかったでしょう。

フレックスとトーション

BURTON Channel Surfer フレックス

ノーズがややソフトなフレックスなのに対して、テールは結構硬め。蹴れるだけの強度があり、踏ん張りも効きます。

トーションは柔らかくもなく、硬くもない。フィレオフレックスの効果もあってか、太めのボードでトーションが硬くない=コントロールしやすい設定です。

立体的で硬めのスワローテール

BURTON Channel Surfer スワローテール

一般的に、スワローテールのフレックスには硬↔柔2パターンの方向性があると考えています。

硬く設定した場合は、パウダーでのコントロールが高まり、柔らかい場合は、その柔軟性でターン孤にバリエーションが生まれます。

ボード全体で見たときのバランスは、各ブランドがこだわりをもって作り込む部分ではないでしょうか。

CHANNEL SURFERのスワローテールは硬く、フラットな余白も残されているので、蹴り込んで地形遊びをしたり、オーリーを仕掛けるきっかけと強さが備わっています。この点は、さすがBURTON!!

また、この硬さ(SEASON FORMAに似た硬さです)は、深雪でのクイックな動きに繋がるはずです。

コンベックスソールと柔らかなスワローテールの組み合わせでは、力が逃げてしまいアンコントロールに寄ってしまいますが、テールを硬く設定することで”乗り手が自在に操作できる板”になっているのだと思います。

浮力は当然、折り紙付き!

3Dボードと聞いて気になるのが浮力ですが、CHANNEL SURFERの浮力はテスト不要!と言えるくらい保証されていると思います。

それ以上に、この深いコンベックスがどう発揮されるのか…。僕の想像は、一つ一つのターンが滑らかで、カーブしてもドリフトしていくイメージです。

そのままスピードが落ちなければ、驚異的なスプレー量になるでしょう! 3Dソールとコンベックスのファーストドロップはこれまでのパウダー感覚とは違う、とても新鮮な感触になると予想します。

意外?狙い?春のシャウダーが最高の遊び場に

BURTON Channel Surfer × シャウダー

春が近づくと、ツリーエリアには湿雪がたまります。そこに新雪が降ると、ノートラックの湿雪エリアが出現します。通称「シャウダー」です。グッドシャウダーは、朝晩が冷え込む春に、新たに降り積もった雪である事が条件です。(今シーズンの北海道は、3月の遅くまでシャウダーが楽しめました。)

意外にも、CHANNEL SURFERはこのシャウダーと相性が抜群!3Dソールが春雪をサクサクとかけ分けて進み、コンベックスソールがシャシャ~っと崩れる雪面にフィットする。ライディングしながら滑走面がバンクを作っていくような感覚です。

スライドターンも、テールを意識せずにスラスラと決まり、バンクが続くコースをグイグイ進んでいくのが印象的でした。壁に当て込んでも、板を戻しやすい!

春の湿雪は重いので、苦手な方もいますよね?ターン時にボードがずらしにくく、上手く取り回すにはリズミカルに次へ次へと板を送る必要があります。

CHANNEL SURFERではこのリズムの取り方が、ツリーや非圧雪のシャウダーでも、しっとり溶けたコース内でもほぼ同じ。ボードが沈むことなく、ぽんぽんと機敏に進んでいきます。

シャウダー環境に関しては、ノーズとテールの3D形状よりも、コンベックスソールの作用が大きく働いていたように思います。

パウダーシーズン+春雪、2度美味しいボードです。

カリカリバーンは適応外、圧雪は低い姿勢で臨むべし。

BURTON Channel Surfer 諸橋正太

試乗日の午前中は、メインコースがカリカリな状態でした。日中に気温が上がり、雪面が緩む日なら圧雪も楽しめると思いますが、1日中硬いならわざわざ乗るべきではないと思います。とくに日陰のカリカリは要注意です。

圧雪では、3Dゆえの乗り方のコツがありました。滑走面が湾曲している分エッジが遠く感じられるので、初めはエッジの扱いに戸惑うかもしれませんが、低い姿勢を意識して乗ってみてください。

高い姿勢では、足元と上半身が不安定になりオロオロしてしまいますが、姿勢を低く保ち、少し思い切ってボードを起こすと、エッジが機能してくれます。 すると、ターンが決まり、勝手に上手くなる要素がありました。アイスバーンでなければ、エッジを使うターンも十分楽しめました。

サイズ選びは短めが吉

僕(181㎝/71kg)は144と156の2サイズを試乗した上で、150に決めました。試乗に同行してくれた内田くん(169cm/73kg)は144がフィットしていたようです。

長めの感触も決して悪くはありませんが、長くしてもエッジの安定感が増すことはありませんでした。元々、オールマイティー性を意識したモデルではないので、短い方がこのボードの面白さが引き立つと思います。

ただ、大きな山や広いエリアの最高のディープパウダーに絞って使うなら、長めのサイジングの方がたっぷりと浮力が楽しめるはず!

初心者にもハマる⁉スライドターンの楽しさを再確認

内田くんが、「このボード、初心者に良いのでは?」とアイディアをくれました。

価格的なハードルはありますが、逆エッジしにくくスライドターンやドリフトターンが習得しやすいCHANNEL SURFERの特徴は、確かに初心者が楽しめる要素が多くあります。

また、コンベックスがレンタルボードに使われていることも、裏付けになると思います。

キャリアを重ねてきたスノーボーダーにとっては新しいライドフィールですが、ある意味スノーボードの原点的な楽しさです。

Ryan Crottyによるグラフィックス

BURTON Channel Surfer Ryan Crotty

24-25 Family Treeのグラフィックの主役は、滑走面です。アートワークはネブラスカ州オーバーンを拠点とするビジュアル アーティスト兼抽象画家Ryan Crotty(ライアン・クロッティ)氏によるもの。

シックなデザインを望んでいたBURTONユーザーには、少々勇気がいるかもしれませんが、彼の作品群を覗くと、その表情豊かな色彩と光の世界に魅了されるはずです。

きっと実際の作品はめちゃくちゃカッコイイのだろうな…彼の作品と一緒にこのボードを立てかける人が現れると嬉しいです。

上級者にお勧めしたいバインオプション

CHANNEL SURFERの個性を一層引き出そうと考えるなら、BURTONからしれっとリリースされている柔らかなナイロン製のローバック”FREED BACK”はいかがでしょうか。

FREED BACKはヒンジシステムの相性も良さそうなので、よりボードの上での自由度が増し、様々な姿勢を取りやすくなると予想しています。

BURTON以外なら、NOW BINDINGSのハイカップオプションも良いでしょう。短いハイバックを使うことで、マニュアル感が楽しめそうです。

 

UNION FLITE PROの軽量性も見逃せません。思い切りしゃがみ込める必要最低限のホールド力が活きると思います。

CHANNEL SURFER試乗レビュー

BURTON Channel Surfer ウッチー&モロ

試乗した日は3月末の夕張マウントレースイ。長年のMOJANEユーザー内田くんと2サイズをテストしました。当日のコンディションは日陰や一部コースはカリカリ、日当たりの良い麓はシャクシャク、ツリーは狙い通りのシャウダー!

コース内には見事なバンクコースが出来ていて、最高のテスト環境でした。

壁遊び、谷遊び、地形遊びにもってこいな板。
うっちーくん

BURTON Channel Surfer 内田くん
BURTON Channel Surfer 内田くん
BURTON Channel Surfer 内田くん
BURTON Channel Surfer 内田くん
BURTON Channel Surfer 内田くん

普段、メインボードとしてSTRAIGHT CHUTER151を使用してます。何か違うテイストのボードを探していたところ、モロ店長にチャネルサーファーを紹介してもらいました。

ちょうど短くてファットな板をイメージしていたので、この板の144センチはまさに理想の1本でした。

いざ試乗してみての率直な感想は「オ・モ・シ・ロ・イ!!」この一言に尽きる板ですね。

過去に、3Dコンケーブ形状の板は所有したことがあったものの、私にはフィットせず…。そんな経験もあったので、今回は少々慎重になっていましたが、このコンベックスは一味違う!最初は少し戸惑いましたが、慣れてくると形状にも助けられて、短いレングスながらもトゥもヒールもとても踏みやすかったです。

それに加え、板にしっかりと張りがあるので、バーンが硬くても板が負けない! このシャバ雪でどうなのよ?と思ったけど、シャバ雪でここまで楽しめるショートファットな板はなかなか無いと思います。

パウダーは試していませんが、間違いなく良いことは想像がつきます。

太さも絶妙でファットと言えど、そこまで太くはなく、テールが硬めな為、まぁスプラッシュも上げやすい。慣れれば、ハイシーズンから春先までこれ1本で遊べてしまいます!

162も試乗しましたが、フレックスが柔らか過ぎるように感じ、私のスキルでは使いこなせませんでした。ただ、ノートラックの激パウダーを滑るのであれば、とてもいいと思います。

また、144はある程度乗れる女性であれば、男女兼用で使えるポテンシャルもあると思います。併せて、ぜひこれからスノーボードを始める方に乗ってもらいたい板ですね!

エントリーモデルとしては高価な板かもしれませんが、ターンを習得する為と考えたら、その価値がある板です。

しかも、スキルが上がってからも長く使えるので、決して悪い選択にはならないと思います。

内田くん

内田(ウッチー)くん
169cm/73kg
スノーボード歴25年
レギュラースタンス
試乗サイズ:144, 162
使用バイン:GENESIS X EST(18°,0°)
 
「初心者の方にもチャネルサーファーをお勧めしたい!」

サイズも場所も動きも、コンパクトが楽しい!
諸橋正太

BURTON Channel Surfer 諸橋正太
BURTON Channel Surfer 諸橋正太
BURTON Channel Surfer 諸橋正太
BURTON Channel Surfer 諸橋正太

オールラウンド性を考えずに、良いコンディションで贅沢にその乗り味を楽しんでもらいたいモデルです。

アンコントロールとまではいきませんが、ボードが自分のコントロールよりも少し流れながら進む感覚がなんとも楽しい!

ボウル状になった地形をスラスラと進み、普段のボードなら難しい姿勢も取りやすく、自分の枠を超えた新しい乗り方にどんどん挑戦できました。

フィールドも動作も、スケールをぐっと小さくする面白さがあるボードだと思います。

実は、コンベックスボードに乗るのは初めてでしたが、もしかすると、スノースケートに乗る人たちが、楽しんでいる感覚を少し理解できたかもしれません。

エッジを頼る時は、いつもより一つ動作を意識しなければいけませんが、その感覚を覚えると、普通の圧雪もいけてしまうだろうと想像がつきます。

ハイシーズンのパウダー環境や今回紹介した春雪での遊び方にはとても良いですが、ハイシーズンのピステンでは?最初は違和感があっても、慣れると全然大丈夫です!

諸橋正太

諸橋 正太
181㎝/71kg
レギュラースタンス
使用バイン:FALCOR(18°,-3°,55cm)
試乗サイズ:144, 156
 
「レースイのスリリングライン、モイワのゲート、比布のツリーラン・・・タイトになればなるほどチャネルサーファーが楽しそうな予感!」

モロのつぶやき

ORANM 4channel Twin

DUSK WETSUITSオーナー / プロサーファーの越後将平さんがアドバイザーを務めるORANMに、4channel Twinというタイプのサーフボードがあります。

そのボードは、イージーテイクオフ、イージーターンがテーマのツインフィンで、ボトムは”ロールド・V (roalled-V)”と呼ばれるコンベックス形状でした。

兼ねてからサーフボードの”ツインフィン”と、スノーボードの”パウダーライディング”のフィーリングに共通点を感じていて、自分なりに関連性を探っていたのですが、今回CHANNEL SURFERのコンベックス×スワローテールがサーフボードのコンベックス×ツインフィンの動きと似た印象を持ちました。

そして、初心者でもターンが楽しめるようなCHANNEL SURFERのイージーさもまた、共通点ではないかと思います。

サーフィンとスノーボード、どちらも嗜む僕にとって、好奇心をよりくすぐられるボードと出会う事が出来ました。

そもそも、スノーボードが3D形状へと発展したのは、滑走中のボード(特に滑走面)と雪面の関係に目が向けられたことや、サーフィン、ボートといったマリンスポーツとの対比がきっかけになったのではないかと想像します。

一般的にスノーボードはトップシート側がボードの顔となりますが、3Dボードで注目してほしいのは滑走面側。店頭ではぜひ滑走面の立体的な仕上がりに触れて、ライディングを想像してください。

BURTON Channel Surfer ウッチー&モロ
うっちーくん、ご協力ありがとうございました!
CHANNEL SURFER DETAILS

Size: 144(257WW),150(267WW),156(272WW),162(277W)

Tagline: As Smooth and Buttery as It Gets

BEND: Directional Flat Top
SHAPE/FLEX: Directional, 25mm Taper, Directional
CORE: Super Fly II™ 700G Core with Dualzone™ EGD™
FIBERGLASS/BASE: 45° Carbon Highlights, Sintered WFO
EXTRAS: Infinite Ride, The Channel®, Pro-Tip, Super Sap® Epoxy
Artist: Ryan Crotty https://ryancrotty.com/
Personality: 3-6 (Playful – Medium)
TERRAIN: Park: 0/10, All-Mountain: 3/10, Powder: 10/10

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