北欧のスノーライフを体現した新ブランド
世界自然遺産に指定されるフィヨルドの絶景を有する北欧の国、ノルウェー。山岳地帯では、ほぼ一年中雪に恵まれていることから、ウィンタースポーツ先進国としても知られています。
そんなノルウェー生まれのスノーボードブランドが、遠く離れた北海道のMOJANEに到着しました。
自然と寄り添う暮らし方から生まれたものづくり
ノルウェー語で「山」を意味するFjellは、ブランドオーナーKjetil(シェティル)とKristina(クリスティーナ)によって2015年に誕生しました。
「削ぎ落とされたクリーンなデザイン、素材と品質を大切にしたハンドメイドによるモノづくり。そして、スノーボードと自然が調和すること。」自然と共存する北欧文化の中で育まれた彼らのコンセプトは、ハイテク化が加速する現在のスノーボードシーンとは一線を画するものです。
環境問題や天然資源保護に配慮する”サスティナビリティー”も彼らにとっては、ごく当たり前のこと。
素材には、スノーボードやスキーの為に育てられたポプラの木を使用し、リサイクルスティールエッジをインストール。トップシートには自然に害のない染料を採用しています。
Fjellのスノーボードは、シーズン毎のモデルチェンジを必要とせず、自然と一体になる乗り心地を追及しています。
Fjellの魅力はスノーボードに留まりません。天然素材を用いたアパレルやワックスも、一貫したコンセプトの基で作られています。それらの上質な素材感は、私たちの生活をより豊かにしてくれるアイテムばかり。
MOJANEでは2017年春より、ボードはスプリットを除くフルラインナップ、一部のアパレルや小物をご用意しています。
北欧のインテリアやファッションは、私たちの生活に広く受け入れられ、すっかり身近な存在です。ノルウェーと同様に、雪山、もとい大自然と密接に関わる北海道の暮らしの中で、Fjellの価値観に共感する人は多いはず。「これからのスノーボードライフをいかに過ごすか。」ぜひFjellの提案に触れてみてください。